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焚き火を愛し、焚き火に愛された、焚き火のためのジャケット

焚き火を愛し、焚き火に愛された、焚き火のためのジャケット

「焚き火専用のジャケット」って、なんだかいい響き—―。超ハイテクな素材を採用した、技ありジャケットがリリースされました。火の粉が飛んでも破れない難燃素材に、快適な温度をキープする特殊素材など……気になる情報がてんこもり。ということで、東京・世田谷発のドメスティックジャケットを、初夏の北海道でフィールドテストしてみました!

ハイテク素材とスタイリッシュなシルエットを実現した、焚き火専用ジャケット「FirePro Jacket」。実際試した感想は……ずばり、世の焚き火好きであれば間違いなく手放せなくなります!


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マットな質感の高級感ただよう表地には、クラボウ製の「ブレバノ」を使用。石油の採掘現場などでも使われる難燃素材は、まさにプロ仕様。裏地との間には小松マテーレ製の防水透湿素材「サイトス」を採用し、ウィンタースポーツにも対応できるレベルの防水性能を備えています。


特筆すべきはこの裏地。驚くべきことに、NASAのために開発された調温素材「Outlast」が採用されています。2~30ミクロンの小さなマイクロカプセルが体からの余分な熱を吸収・放熱することで、ジャケット内の温度を31〜33℃にキープ。


実際に着用した感想は、「めちゃくちゃ暖かい」の一言に尽きます。ちなみに、テストを行ったこの日の夜は14℃と初夏の北海道にありがちな冷え込み。それでもTシャツの上にこのジャケットで快適に過ごせました。全部で10個のポケットがあるのもこのジャケットの魅力。アウトドアシーンのギア収納にも困りません!


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機能もさることながら、注目してほしいのがそのこだわりのシルエット。裾のドローコードを絞ったときのが見た目が絶妙です。「焚き火専用」と言いつつ、街着としても全く違和感がないくらいのスタイリッシュな仕上がり。首元もキュッと絞ることで、フードもちょうどいい塩梅に。コレ、焚き火好きだけでなく服好きな方も唸る仕上がりじゃないですか。


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171/65、ちょっと筋トレしている筆者でMサイズを着用。
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個人的には、フードの立ち具合がたまらない。

濃いグレーの本体は、ミニマルでクリーンなデザイン。春先〜初秋にかけてはジャストサイズでスタイリッシュに、秋冬のキャンプやアウトドアシーンでインナーダウンを着込むと想定すると、ワンサイズアップを選んでも良いかも。


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「焚き火ジャケット」と名乗るだけあって、その実力はホンモノ。盛大な火柱から、パチッと火の粉が飛んできても穴があく心配はありません。“火の粉を恐れずに、思う存分焚き火が満喫できる”これ以上の幸せってないですよね。完全防水の生地だから、雨が降ってきたって気にしない。いや、これはイイ。ほんとにイイ。


こんなにスタイリッシュで、かつ高機能な焚き火ジャケット。世の焚き火好きであれば、買わない理由が見当たらない! と声を大にして叫びたいくらい本気でオススメです。


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商品名/FirePro Jacket
価格/Makuake特別価格 4万5800円
サイズ/S〜3XL
販売サイト/クラウドファンディングサイト「Makuake」
プロジェクト期間/2021年7月22日まで


●エクセルリビング 

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