【使用レポート】パカっと開くだけ！精緻な作りの「鎌倉天幕」焚き火台を使ってみた

設営はパカっと開くだけの鎌倉天幕の焚き火台を使ってみたら、想像以上に美しい焚き火が見られました！　コンパクトなのに機能的な「ソリスト炎 SOLOIST HOMURA 焚き火台」を使用レポート。

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精緻な作りの焚き火台が作り出す大きな炎に魅了

キャンプの醍醐味である焚き火は、手間をかけずにゆっくり楽しみたい。そんな願いから、鎌倉天幕の「SOLOIST HOMURA」をチョイス。本を開くような感覚で組み立てられる焚き火台です。コンパクトながら、見れば見るほど作り込まれたデザインにも魅了されるはず。

そのボディからは考えられないほど、大きく美しい炎を作り出せるところも魅力のひとつ。さっそく使ってみましょう。

設営はパカっと開くだけ

パカっと開くだけで、パーツを組み立てたり取り付ける必要がありません。設営にかかった時間は15秒ほど。キャンプギアの扱いに不慣れな人でも安心です。

底にも空気の通り道が！

それぞれのパーツには線状の穴があり、燃えている間も空気の通り道を確保できる設計。デザインもすっきりしています。

砂利の上でも安定する脚

4つの脚で支えてくれる構造となっていて、砂利などの凹凸がある地面でも安定した状態をキープできました。もちろん、焚き火シートの上でも問題なし！

自動で開く風防つき

自動で開く風防は最初の火付け段階から大敵の風からガードしてくれるので、着火しやすくなります。焚き火中に発生する細かな灰も飛び散りにくく、後片付けも楽。

スマートな佇まいのデザイン

SOLOIST HOMURAは、デザインがすっきりしていて、その佇まいもスマート。自宅に置いても違和感を感じないのではないかと思ってしまうほど、洗練された雰囲気です。それぞれのパーツは繊細であるものの、安心できる作りになっているところも魅力的です。

長さのある薪も入って迫力ある炎を作れる

サイドが空いているので、長さのある薪もスッキリ入ります。薪は横向きで積み上げていく形となるため、難しく考える必要はありません。薪をどんどん積み上げたくなりますが、耐荷重は約5kgなので投入する薪の量には注意しましょう。

少し時間をおくと、良い感じに炎が育ってきました。

少し隙間を開けて高さを出すように積み上げていくと、275×340×230mmというサイズからは考えられないほど、迫力のある炎に育ちます。炎が横に広がっていて、美しさも感じられました。

身軽でオールラウンドに楽しみたい人におすすめ

「SOLOIST HOMURA」は専用のケース付きでコンパクトなだけでなく、約1kgととても軽量。片手で持ち運べるところも助かります。専用の五徳もついているので、焚き火料理も作れちゃう。キャンプはもちろんですが、ちょっと焚き火を楽しみたくなったら、バッグにポンっと入れて焚き火の旅に出かけることもできますね。