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【使ってみた】スプーン+フォーク一体型「Tabi スポーク」は想像以上の満足度

【使ってみた】スプーン+フォーク一体型「Tabi スポーク」は想像以上の満足度

キャンパー界隈で話題になっている2WAYカトラリー、「Tabi スポーク」が気になるので実際に使ってみました。想像していたよりも満足度が高かったので、その魅力をレポートします。

手に馴染む!竹の温もり感じる2WAYカトラリー

高知県のアウトドアブランド、Ocho Camp (オーチョキャンプ)が手がける「Tabi スポーク」。同県で活躍する竹細工職人の下本一歩さんと共同制作されたカトラリーです。「使い勝手がいい」「キャンプ飯の満足度を上げてくれる」と、キャンパーたちの間で話題になっている一本です。
見れば見るほど、竹の繊維が美しい。
スプーンとフォークが一体になっていることから、両者の名前を組み合わせて「スポーク」という名前に。くるっと回転させるだけでカトラリーをチェンジできるので、カレー&サラダ、スパゲッティ&スープなど、野外で2品以上食べる時に重宝します。
燻煙した竹で作られているため、わずか14gと軽量ながらとても耐久性がありそう。防腐効果があって、“キャンプ飯の相棒”として長く愛用できるそうです。
食用くるみオイルで仕上げられていて、程よいツヤ感アリ。
サイズは小さすぎず大きすぎない約17.8cm設計。持ちやすく、薄型なので持ち運びも軽くて楽ちん。収納ボックスのちょっとしたスペースに入れ込めて負担感はありません。
実際に使ってみたところ、紙やプラ食器はもちろん、メスティンやシェラカップなど金属素材のギアとの相性が良い。カンカンという接触音が鳴りにくいので、無機質になりがちなキャンプでの食卓に温もりを与えてくれます。個人的には、竹ならではの口当たりの良さもお気に入りポイント。食事の味を楽しめます。
持ちやすさの理由は、中央にかけて少し婉曲してくびれた形状にあり。どんな持ち方をしても驚くほど手に馴染む。スプーンやフォークの部分は大きめにデザインされているので、いつものカトラリーよりも豪快に食べられます。食いしんぼうな筆者も大満足!
「Tabi スポーク」に魅了され、最近ではアウトドアだけでなく自宅でもヘビロテ中。毎日使ってガシガシ洗っても割れたり表面が削れたりもなく、さすがのタフさです。竹の温もりを感じるこの1本で、キャンプ飯から自宅の食卓まで、より美味しく楽しんでみてはいかがでしょうか。
商品名/Tabi スポーク 
価格/3960円
材料/燻煙した竹
サイズ/約17.8cm
重さ/約14g
●Ocho Camp
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