OUTDOOR
2024.11.20
【リアルバイ】話題の圧縮ポーチは本当に便利?子連れ海外旅行で使って正直レビュー
海外旅行、特に子連れでの旅行となると荷物が多くなりがち。そんなときに頼れるアイテムとして注目されているのが、吊り下げ型の圧縮トラベルポーチです。今回は子連れハワイ旅行で、実際に使ってレビューしていきます!
11月のハワイ旅行、天候や持ち物は?
今回の旅行先はハワイ。気温は年中温暖で日中は25〜30℃程度ですが、夜は少し冷え込むこともあります。滞在は11月初旬の4泊6日で、予定しているアクティビティは、ビーチでの水遊び、ショッピング、そしてディナーなど。服装は、Tシャツや短パン、水着、日焼け対策の長袖シャツ、パジャマ、そしてアロハシャツなどがメインとなります。
atRizeの圧縮ポーチXLサイズを夫と5歳の息子、私と娘用にそれぞれ購入。展開時のサイズは27x44x64cmですが、収納時にはなんと4cmの厚みになります。重さもわずか756gなので、スーツケースに入れても軽々持ち運べました。
吊り下げ圧縮トラベルポーチのパッキング術
圧縮トラベルポーチの使用方法はとても簡単です。まず、上部のジッパーを開けます。
仕切りが出てくるので、上に引っ張り上げると、
3段に収納できる仕切りが出現。
この仕切りに洋服を入れていきます。上2段に大人の洋服、下1段に子供の洋服をいれることにしました。
次に、ベルトバックルで固定します。
ジッパーを閉じて、再び閉めると、しっかり圧縮されてスーツケースのスペースを有効活用できます。
滞在先では吊り下げるだけ
無事にハワイに到着。早速スーツケースから取り出します。いつもなら、「これは明日着るから出して、こっちは最終日だからまだしまっとくか」なんて選別が大変ですが……。
蓋を開けて、
フックを持ち上げて、クローゼットのポールにそのまま吊るすことで、現地での荷解きも不要です。
入れていたパーカーは、クローゼットのハンガーにかけました。正直シワシワになっているだろうなと覚悟していましたが、きれいに畳んでいれれば大きな問題はなさそう。
2つ重ねると、クローゼットは少し窮屈になりましたが、とにかく服が見やすく整理でき、旅行中のストレスが軽減されました。
現地での使用感
数日過ごすなかで、このポーチの便利さがさらに実感できました。圧縮できる以上に、吊り下げたまま使えることが魅力。ポールに引っ掛けるだけで仕切りごとに整理された服がすぐ取り出せます。
一番下のファスナーには、洋服とは分けていれたい娘のおむつを入れました。おむつでなくても、汚れた衣類をまとめて収納するのにも重宝しそう。
外側の生地は耐久性の高いナイロン素材で、ガシガシ使用しても傷みにくく、長く使えそう。旅行以外にも、クローゼットの収納や入院時にも活躍するのでひとつ持っておくと安心です。
旅の必需品になった
「吊り下げ圧縮トラベルポーチ」があればスーツケース内の整理整頓が簡単になるだけでなく、現地でも荷物の管理がスムーズに。結論……子連れ旅行にぴったりのアイテムでした。特に子供がいると、服を探すのに手間取ることが多いので、このポーチの使いやすさが旅行の快適さを大幅にアップさせてくれました。今後は、旅行の必需品になりそうです。
商品名/吊り下げ圧縮トラベルポーチ
価格/3980円
サイズ/展開時:幅27×奥行44×高さ64cm、収納時:幅27×奥行44×高さ4cm(収納後の厚さ)
重量/756g
外側素材/ナイロン
●atRize
商品名/吊り下げ圧縮トラベルポーチ
価格/3980円
サイズ/展開時:幅27×奥行44×高さ64cm、収納時:幅27×奥行44×高さ4cm(収納後の厚さ)
重量/756g
外側素材/ナイロン
●atRize