TOP / OUTDOOR / <田中ケンさん直伝>赤身肉を超ジューシーに!最高においしいステーキの焼き方を実践
<田中ケンさん直伝>赤身肉を超ジューシーに!最高においしいステーキの焼き方を実践

<田中ケンさん直伝>赤身肉を超ジューシーに!最高においしいステーキの焼き方を実践

キャンプに行くと、無性に“大きなステーキ”が食べたくなる。でも、ただ適当にグリルで焼くのはもったいない! ということで、今回はスーパーで買うお肉に一手間をプラス。格段に美味しくなるという、田中ケンさん直伝「最高においしいステーキの焼き方」を試してみました!

大自然の中でばつぐんに美味しいステーキを食べよう!

快適生活研究家として、アウトドアでの楽しみ方を発信している田中ケンさん。そんな田中さんのYouTubeで、ステーキの美味しい焼き方が紹介されていました。この方法で焼くだけで、いつものステーキ肉が格段に美味しくなるんだとか。
<用意した食材>
・オージービーフ
・オリーブオイル
・塩
・胡椒
・バター

用意するのはいつもと同じ、いたって普通の調味料たち。調理には、フライパン、コンロ、トング(フライ)、アルミホイルを使用します。

さっそく作っていきましょう!

①お肉を常温に戻す

まずはお肉を用意。焼きむらが出ないように、お肉を常温に戻しておきましょう。

②ドリップを取る

ここでまず最初のポイント。お肉から出たドリップ(肉汁)をキッチンペーパーなどで拭き取ります。よく拭くと、肉のくさみが出にくくなるんだとか!

③焼く直前に塩・胡椒を肉に振る

お肉に塩・胡椒を振っておきましょう。ここで大切なのが“焼く直前”に振ること!

④しっかり熱したフライパンにオリーブオイルとバターを入れる

しっかり熱したフライパンに、オリーブオイルとバターを入れます。筆者のいつもの調理法と比べると、油の量はかなりたっぷりめ。写真のように、グツグツと沸騰したら準備完了!

⑤塩胡椒した面を下にしてフライパンに肉を入れる

塩胡椒した面が下になるように、熱したフライパンにお肉を投入。強火から中火で、一気に焼き上げていきましょう!

⑥肉に塩胡椒を振る

ここで先ほど塩胡椒していない面に、塩胡椒を振りかけます。
アウトドアにマッチする、缶をモチーフデザインがとてもおしゃれ!
さらに今回は、味付けに田中ケンさんがプロデュースした本格派アウトドア用スパイス「Fista アウトサイドハーブスパイス」を使ってみます。
大きくカットされたガーリックや塩、粉末状の醤油などが入っていました。ペロッと舐めてみると、想像以上に深みとパンチのある味わい! はたしてこのスパイスが、ステーキの味をどう引き立ててくれるのでしょうか。

⑦ドリップが出てきたらひっくり返す

ジュワーっと汗をかいてきたら!
お肉の表面からドリップが出てきたら、頃合いです。
田中さん「外側はカリッと、中はジューシーが大切!」
トングなどを使ってお肉をひっくり返したら、少し火を弱くして再度焼き上げていきましょう。中指と親指をくっつけた時の親指付け根部分の硬さが、ちょうどミディアムレアと同じくらい。好みの焼き加減に調整してください。

⑧アルミホイルで巻く

あとは、焼いた時間と同じくらい放置するだけ。アルミホイルは節約することなく、たっぷり使って巻き上げましょう!

完成したステーキがこちら!

ドキドキしながらカットしてみると、かなりいい感じに火が通っていました。赤身肉はどうしても硬くなりがちですが、ナイフの刃がスッと入っていきます。これは期待できそう!
田中ケンさん直伝のステーキは、外側はカリッと、内側はジューシー。お店のようなステーキが焼き上がりました。味付けに使用した「Fista アウトサイドハーブスパイス」もいい仕事っぷり。ニンニクやハーブが効いていて、肉の旨みをばつぐんに引き立ててくれています。

キャンプでこんなに美味しいステーキが食べられるなんて……! もちろん、キャンプだけでなく、自宅でも実践できる方法なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
商品名/Fista アウトサイドハーブスパイス
価格/オープン(実売754円)
原材料名/ガーリック、胡椒、食塩、レッドベルペッパー、唐辛子、酵母エキスパウダー、たん白加水分解物、粉末醤油、植物油脂、オニオン、パセリ、オレガノ、みかんの皮、コリアンダー、ジンジャー、セロリ、バジル、パプリカ、ローズマリー/リン酸Ca、(一部に小麦・大豆を含む)
内容量/40g
  • SHARE   
  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • Pinterest
同じカテゴリの記事一覧
RECOMMENDS