CAR & BIKE
2024.03.12
【カーケア】花粉もゴッソリ!洗車からツヤ出しまでこなす「フクピカ艶」で拭いてみた
愛車をキレイにするために洗って、拭き上げて、ワックス塗布仕上げまで──なんて常識を覆す、ソフト99の「フクピカ艶」。驚きのタイパとの噂ですが、気になるその実力は?
水なし&拭くだけで洗車もツヤ出しもできた
セルフ洗車派から愛用されていると聞いて買わずにはいられなかった、ソフト99のワックスシート「フクピカ艶」。インパクト大のパッケージには、拭き上げるだけで洗車+ツヤ出しをこなすとの文言が。これが本当ならかなりの時短になりそうです。
一枚取り出してみたところ、ワックスシート特有のニオイもあまりなし。取り出し口はシールで密閉できるので、乾燥する心配もなし。車内収納にしまいやすいサイズ感です。
手のひらサイズかと思いきや、シートを広げてみると350×300mmの大判サイズに。中型車であれば、2枚程度で車体全体を拭き上げられるそう。これは嬉しい誤算です。
生地にもしっかりと厚みがあり、液剤を含んだ水分で適度に湿っています。ここまではよくある洗車シートと似てしますが……その効果はいかに!
さっそく使ってみた!
さっそくボンネットを拭き上げてみます。水分たっぷりなので拭き心地なめらか。ちなみに、拭き上げるボディが高温になっているときは使用不可なのでご注意を。
一見そこまで汚れていないように思えましたが、このとおりサッと拭くだけでシートは真っ黒。拭いたあとのダッシュボードを見ていると、先ほどまでついていた花粉や黄砂も落ちている様子。確かな“洗車力”です。
花粉シーズンということでボディ全体がホコリっぽくなっていたのですが、拭き上げ後のボンネットは汚れがないだけでなく、自然なツヤも出ています。しかもテカテカしすぎない落ち着きある光沢感。これがただ拭いただけとは驚きです。
なお、万が一拭きムラができてしまった場合は、別途クロスなどで二度拭きする必要があるとのこと。そのひと手間を考慮したとしても、かなりタイパが良いと言えますね。
なお、万が一拭きムラができてしまった場合は、別途クロスなどで二度拭きする必要があるとのこと。そのひと手間を考慮したとしても、かなりタイパが良いと言えますね。
今回はボンネット全体に使用してみましたが、鳥のフンや泥はねなどで一部が汚れてしまったときの“ちょい拭き”にも活躍しそう。とにかく手軽なので、セルフ洗車のハードルがグッと下がります。突風や花粉などの影響でボディが汚れやすいこの季節にこそ、ぜひゲットしてみてくださいね。
商品名/フクピカ艶
価格/731円
内容/10枚(350×300mm)
成分・材質/カルナバ、シリコーン樹脂、洗浄液
価格/731円
内容/10枚(350×300mm)
成分・材質/カルナバ、シリコーン樹脂、洗浄液
●ソフト99