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【比較してみた】「レインドロップ」と「ウルトラハードWコーティング」撥水力が高いのは?

【比較してみた】「レインドロップ」と「ウルトラハードWコーティング」撥水力が高いのは?

カーショップに行くと、ずらりと並んでいる撥水コーティング剤。「この中で高い撥水効果を発揮してくれるのはどれ?」なんて疑問がわいた筆者。今回は、ドライバーから人気を集める「レインドロップ トルネードヴォルテックス」と「ウルトラハードWコーティング」の撥水力を比較してみました。

ボディにもガラスにも使える撥水コーティング剤を比較

今回比較するのは、プロスタッフの「レインドロップ トルネードヴォルテックス」とリンレイの「ウルトラハードWコーティング」。どちらもガラスだけでなく、ボティにも使える撥水コーティング剤です。
このとおり、すっかり撥水力がなくなってしまった愛車のボディでチェック。使用するボディは事前に洗車しておきましょう!

レインドロップ トルネードヴォルテックス

ボディやガラスのほかにも、ホイールやヘッドライト、バイザーはなどさまざまなパーツに活用できるところもうれしいポイント!
最初に使用するのは「レインドロップ トルネードヴォルテックス」。本体を振って洗車後の濡れたボディに噴射したら、マイクロファイバークロスなどで拭き上げるだけ。あとは1時間(冬は1日以上)乾燥させたら、完了です。

直径1.8mmの大口径ノズルで、広範囲にスプレーできるところが魅力。窓ガラスよりも範囲が広いボディだからこそ、手軽に使えるのはうれしいですね。
商品名/レインドロップ トルネードヴォルテックス 300mL
価格/1958円
容量/300ml
成分/シリコーン、ケイ素系樹脂、アルコール類
●ソフト99

ウルトラハードWコーティング

撥水力だけでなく、ツヤ感を出してくれるところも助かります。
容器を10回以上振ったら、「ウルトラハードWコーティング」も同様にボディ(乾いたボディでも使用可能)にスプレー。クロスで拭き上げたら、1時間ほど放置しておきましょう。
商品名/ウルトラハードWコーティング
価格/1680円
容量/450mL
成分/ガラス系特殊成分、シリコーン系撥水剤、シリコーンオイル
●リンレイ

手軽さと撥水性、どちらをとる?

左側:レインドロップ トルネードヴォルテックス、右側:ウルトラハードWコーティング。
さっそくボディを濡らして、気になる実力をチェックしてみましょう。
「レインドロップ」を使用した左側は水がしっかり粒状になっていて、確かな撥水力を発揮してくれました。かなり手軽に施工できたにも関わらず、ここまでしっかりと水を弾いてくれるというのはとても優秀! さらに公式サイトによると、ボディの撥水効果はなんと5ヶ月(ガラスは3ヶ月)も持続するんだとか。
続いて「ウルトラハードWコーティング」を使用した左側をみてみると……同様にしっかりと撥水しているだけでなく、左側(レインドロップ)よりも水分がコロコロと流れ落ちています。これはわずかながらウルトラハードWコーティングの方が、撥水力が優れていると言えそうです。
撥水力で選ぶなら「ウルトラハードWコーティング」ですが、手軽さで選ぶなら「レインドロップ トルネードヴォルテックス」がおすすめです。正直どちらも撥水力が高いので、お好みの用途に合わせて購入してみてくださいね。
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