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[クルマ]新型ジムニーに乗るとアウトドアに行きたくなる!

[クルマ]新型ジムニーに乗るとアウトドアに行きたくなる!

フルモデルチェンジした4代目ジムニー。小型&軽量ボディと高いオフロード性能、 そしてシンプルで高品質なインテリアなどで、早くも人気を呼んでいます。 若い頃にアウトドアを楽しんでいた年配の人も、つい最近アウトドアを始めた若い人も、 新型ジムニーに乗ればもっともっとアウトドアアクティビティにのめり込む筈。 ジムニーで山や海を、さらに街中をアクティブにドライブしましょう!

新型ジムニー、ネットでバズりまくってますね。リアルでも売れまくっているようで、なにやら納車は1年以上待ちとか!?
まるでブガッティやマクラーレン並みの納期です。



実はこれまでもジムニーは国内外で根強い支持を得ていました。プロユースにも応えるクロスカントリーモデルながら、コンパクトでリーズナブル、生産期間も長いために補修部品の入手にも比較的困らない…なんてのが「ジムニスト」と呼ばれる熱狂的なユーザーを生み出した理由でしょうか。また、1970年に初代が発売され、以来50年近く国内の道を走り続けている長寿モデル。


ですから、テレビ番組だったら『サザエさん』並みの知名度ってことになるわけです。サザエさんのVCがひとり変わっただけでもニュースサイトがザワつく国ですから、やっぱりジムニーのフルモデルチェンジはバズって当然かもしれません。



そもそも、ジムニーにはライバルたる競合車も見当たりません。たしかにSUV人気は高まる一方なのですが、軽自動車枠でこれだけのパフォーマンスを備えたモデルはジムニーのみ!
スクエア&トールってスタイル、ちょっとしたトレンドにはなっていますが、ジムニーのDNAたるラダーフレームとリジッドサスってパッケージは追随しようもありません。



このサイズ特有の「これで十分」とか「軽自動車だから」といったある種の諦観とは無縁の存在といえる新型ジムニー。早速予約して、存分に楽しみ尽くしてくださいませ。ただし、1年くらい待たされますけどね(笑)。


くるま2


SUZUKI Jimny


スズキ ジムニー
145万8000円~(税込)


小さな軽自動車のボディに、本格的な四輪駆動車としての機能と走破性を秘めたジムニー。


昔から「山頂まで登って降りて来れるのはジムニーだけ!」と謳われています。


そんなプロユースの匂いぷんぷんのクルマで海や山に出掛けるもよし、スニーカー感覚で都会を走るのもよし!
■全長×全幅×全高:3395×1475×1725mm、最高出力:47kW(64PS)/6000rpm


(スズキお客様相談室☎0120-402-253)


くるま3
新型ジムニーがバズっているのは前述の通りですが、目につくのは「ベンツのGクラスに似ている」てなコメント。


ご承知の通りGクラスはクロスカントリー機能に特化した軍用車あがり。一方のジムニーも「このクルマでしか行けないところで仕事をしている」プロに向けたクルマという側面もあり、どこかしら似てくるのは致し方ないところ。


 


例えば、水平基調のボディは悪路でクルマが傾いた時にドライバーはボンネットの角度で直感的に傾きを察知できたり、ルーフからの雨だれを垂直方向に逃がすことに役立ち、開口部の大きなタイヤハウスはパンク修理にもうってつけなのです。
スクエアなボディは室内スペースの


確保に有利なことはお分かりでしょう。後席のスペースも大型SUVのようなわけにはいきませんが、ちょっとしたキャンプ用具なら余裕で積み込めますし、キッズからも文句が出ないユーティリティを確保しております。


さらには、これから多数ラインナップしていくであろうオプションパーツを組み合わせたら、「山ジムニー」「海ジムニー」などなど自由自在にカスタムできそうなところも期待値マックス!
もちろん、クロスカントリーモデルに求められる悪路走破性といった走りの商品性も、20年ぶりのフルモデルチェンジらしく手抜かり一切なし。


ラダーフレームの剛性150%増しとか、スズキにしかできない技術努力! いわばプロユースの逸品といえるジムニーですが、それを都会でスニーカーにように乗りこなすというのが今っぽい楽しみ方でしょう。


クルマ4


ニッポンが誇る
ヘビーデューティな
スーパーライトSUV


くるま5


ジムニーのレーゾンデーテルを


照明するラダーフレーム


新型ジムニーのランニングシャシーに注目。


卓越した走破性を維持するために、頑丈なラダーフレームにパワープラントと


ドライブトレーンを搭載し、サスペンションは前後とも3リンクリジッドです。
これこそがオフロードで無敵を誇る証しと言えます!


くるま6


機能美? 武骨? シンプル?
虚飾を排したジムニーのコクピット


機能性を優先したコクピットは、シンプルと言うよりは、


ちと味気ないかも!?


いや、これでも旧型よりはかな~り質感がアップしているんですよ。


横基調のインテリアデザインは、本文で説明したとおり、
クルマの向きや傾きなどを把握しやすくするため。


くるま7


必要にして十分な広さと
快適さを備えた居住スペース


軽自動車枠のせいで全長と全幅は旧型と同じですが、


全高は45mm 高くなっているため、室内はとても広い印象を受けます。


シートの質感も高いので、家族みんなで遠くの海や山までドライブできそうです。
もちろん街中のショッピングドライブもOK!


 

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