[クルマ]クルマ好きパパ必見!! LAオートショーで注目のクルマとは?
毎年、11月の下旬に開催されるLAオートショー。偶数年となる2018年は、10月のパリサロン、2019年1月のデトロイトモーターショーとふたつのモーターショーにはさまれる形での開催となりました。そんな今回のLAオートショーでは注目すべき新型モデルがワールドプレミアされています。ここでは、クルマ好きパパにぜひとも乗ってもらいたい、そんな新型車を紹介します。
BMW X7
待ちに待った3列シートのBMWフルサイズSAV
フルサイズのSAVを望む声に応えるべく、BMWが用意した回答、X7がついに世界初公開されました。全長5151mm、全幅2000mmという堂々とした体躯に最大で3列までのシートを装備。もちろんBMWらしい卓越した走行性能は健在。風格、機能性、快適性、そして運動性能が極めて高い次元で組み合わされています。
BMW 8 SERIES CABRIOLET
8シリーズに加わる美しきオープンモデル
約20年ぶりに復活を果たしたラグジュアリークーペの8シリーズに、早くもバリエーションモデルとして、ソフトトップ仕様のカブリオレが追加されました。BMW特有のスポーティな走りが、ラグジュアリー・セグメントのオープン・トップ4シーターで体験できます。
TOYOTA PRIUS AWD-e
外観のリフレッシュでお顔もお尻もマイルドに
マイナーチェンジでフェイスリフトされたプリウス。よくも悪くも前衛的であったスタイルはマイルドな印象に変更され、より一般ウケするデザインに。今回発表された「AWD-e」は、日本では「E-Four」として設定される、モーターで後輪を駆動する全輪駆動モデルです。
MAZDA3(AXELA)
深化した魂動デザインとスカイアクティブXに注目
LAオートショーで世界初公開されたマツダ3は、日本名マツダ・アクセラ。セダンとハッチバックの2タイプをラインナップ。量産車初となる圧縮着火を実現したガソリンエンジン「スカイアクティブX」がハイブリッドシステムと組み合わせられることも発表されました。
VOLVO V60 CROSS COUNTRY
V60では行けなかったラフロードもへっちゃら
LAオートショー初日、クルマを展示しないブースが話題となったボルボは、2日目には新型V60クロスカントリーを初公開。V60をベースに、最低地上高を75mmアップし、ブラックの樹脂製アンダーガードとオーバーフェンダーの装着でオフロードイメージを強調したアウトドア派のパパにぴったりの一台です。
JEEP GLADIATOR
半世紀ぶりの復活 ジープ・グラディエーター
ジープの象徴ラングラーに、バリエーションモデルとしてピックアップトラックが登場しました。1962~1971年まで販売されていたグラディエーターの名称を受け継いだこのモデルは、ダブルキャブのピックアップで、ラングラー譲りの高い走破性が魅力です。