DINING
2021.08.30
【街中華】札幌の老舗町中華「香州」!地元民に愛される絶品「中華チラシ」
札幌のアーケード街「狸小路商店街」の脇に店を構える老舗中華料理店「香州」。麻婆豆腐やえびチャーハンなど目移りするものは多々あれど、きょうのお目当ては「中華チラシ」だ。卵のふわふわとタケノコのシャキシャキ。足繁く通う地元民から愛される味わいをリポート。
札幌の中心街「狸小路商店街」の脇に位置する老舗町中華!
狸小路4丁目と5丁目の間に店を構える「香州」。地元民から愛される老舗町中華料理店は、ことしでなんと開店61年! 地下鉄大通り駅から徒歩5分、すすきの駅からは徒歩4分と札幌の歓楽街が近いことから、旅行客からも大人気。「札幌にきたら必ず寄らないと気がすまない」と足繁く通う出張ビジネスマンも多いとか。
今回は混雑を避けるため、日曜日の開店間際に訪問。それでも店内は1/3が埋まっている混みっぷり。さすがは人気店というところ。
今回は混雑を避けるため、日曜日の開店間際に訪問。それでも店内は1/3が埋まっている混みっぷり。さすがは人気店というところ。
本日のお目当て「中華風チラシかけご飯」
案内されたテーブルに座りメニューを眺めるとまあ、悩むなやむ。定番の麻婆豆腐やエビチャーハンのほか、中華風チキンカレーなんていう変わり種も。あれもこれもといきたい気持ちをグッと堪え、今日のお目当てを注文。そう、事前に地元民からヒアリングしていた「中華チラシ」が今日のお目当てだ。
案内されたテーブルに座りメニューを眺めるとまあ、悩むなやむ。定番の麻婆豆腐やエビチャーハンのほか、中華風チキンカレーなんていう変わり種も。あれもこれもといきたい気持ちをグッと堪え、今日のお目当てを注文。そう、事前に地元民からヒアリングしていた「中華チラシ」が今日のお目当てだ。
圧倒的な「照り」に刮目せよ!
オーダーして10分ほどが経ったころ「やややっ!」唸らざるを得ない見事な中華チラシが到着。圧倒的な「照り」が食欲をそそる。これはすでに期待大……。
一口すくって食べるとスプーンがとまらない! 絶妙な塩梅で炒め合わせられた卵やタケノコなどの具材が、ご飯とベストマッチ。控えめな塩味がこれまたイイ。基本的に超シンプルな一品だが、卵のふわふわ感とタケノコのシャキシャキ感、ほんのり甘い油の感じとそれを引き締めるほどよい塩味がたまらない。後半には卓上の酢をアクセントに加えると、これまたひと味違った表情があらわれた。終始「美味い!」につきる。地元民から愛される理由も納得だ。
ちなみに、足繁く通う地元民曰く日によって若干塩加減が異なるとのこと。それもまたいいじゃないか。そんなところも含めて愛したくなる、絶品中華チラシだ。
商品名/中華風チラシかけご飯
価格/850円
ちなみに、足繁く通う地元民曰く日によって若干塩加減が異なるとのこと。それもまたいいじゃないか。そんなところも含めて愛したくなる、絶品中華チラシだ。
商品名/中華風チラシかけご飯
価格/850円
香州へのアクセス
住所/札幌市中央区南3条西4丁目21−8
営業時間/11:00~20:00
定休日/毎週月曜日、第二火曜日、第三火曜日
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、情報が異なる場合があります。
●香州
011-231-5688
営業時間/11:00~20:00
定休日/毎週月曜日、第二火曜日、第三火曜日
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、情報が異なる場合があります。
●香州
011-231-5688
竹田開
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。おうち時間で楽しみたいお酒の話題や、旬なキャンプネタなどを追いかけています。
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。おうち時間で楽しみたいお酒の話題や、旬なキャンプネタなどを追いかけています。