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【リュウジさんのレシビ】野菜たっぷり「至高のタンメン」美味しさのカギは白湯スープ

【リュウジさんのレシビ】野菜たっぷり「至高のタンメン」美味しさのカギは白湯スープ

料理研究家リュウジさんのバズレシピを参考に「至高のタンメン」を作ってみました。身近な材料で、お店のような味わいが楽しめると好評のリュウジさんレシピ。今回は、一見ハードルが高そうな白湯スープが超簡単にお家で作れる、野菜たっぷりのコクうまタンメンレシピです。さっそくいただきます。

ヒミツはあの飲料!? 至高のタンメンの作り方

至高のタンメンレシピ

【材料】1人前
中華麺 1玉
キャベツ 50g
にら 1/4束(25g)
にんじん 20g
もやし 50g
乾燥きくらげ 3g(お湯で戻して使います)
豚バラ肉 60g
にんにく 3g
しょうが 3g
水 350cc
創味シャンタン 小さじ1
白だし 大さじ1/2
酒 大さじ1
砂糖 小さじ1/2
塩 小さじ1/4ずつ(スープ用と野菜炒め用それぞれ)
牛乳 大さじ1
ラード 大さじ1(なければサラダ油大さじ1)
味の素 3振り
黒コショウ ひとつまみ
ごま油、いりごま 仕上げに適量
【作り方】
1.野菜の下準備
キャベツはざく切り、にんじんは薄くスライスします。にらは3〜4cm幅に切り、キクラゲは水で戻して食べやすい大きさに切っておきましょう。にんにくとしょうがはみじん切りにします。

2.スープを作る
鍋に水、創味シャンタン、白だし、酒、砂糖、塩、牛乳を入れて沸かす。沸いたら一旦火を止めておきます。
★牛乳を入れて乳化させることで、深みのある白湯スープがあっという間に完成!

3.肉・野菜を炒める
フライパンにラード(無ければサラダ油)を入れて火にかけ、豚バラ肉をちぎりながら入れて炒めます。豚肉が炒まったらにんにくとしょうがも入れて炒め、香りが出てきたらにんじん→キャベツと塩→キャベツに火が通し、もやし、キクラゲの順に入れて炒めます。キクラゲを入れたら味の素、黒コショウも加えてさらに炒め、最後にニラを加えてサッと火を通します。

4.麺を茹でる
麺を表記時間通りに茹で、その間に温めたスープを丼に入れておきましょう。麺が茹で上がったらしっかり湯切りをし、スープにそっと入れます。野菜炒めをこんもりと麺の上に盛りつけましょう。

5.仕上げ調味して完成
風味づけにごま油、いりごまをひねり潰しながらふりかけて出来上がりです。

至高のタンメンレシピのワンポイント

①コクと深い味わいの白湯スープは、牛乳を入れることで簡単に仕上がります。今回はタンメンでしたが、このスープレシピは、ちゃんぽんスープにも使えるそうですよ!

②本来使用するのは生ニンニクとショウガですが、チューブタイプでも作ってみました。風味や味もそれほど変わらない印象でした。

「至高のタンメン」そのお味は?

これまで、タンメンといえば「超あっさり」で少し物足りなさを感じていた私。ですが、最近野菜不足なので思い切って「至高のタンメン」を作ってみたところ、これが大当たりでした。

まずは、やっぱり白湯スープから。あっさり系ではありますが、砂糖を加えることでコクが加わり、なんと言っても牛乳の旨みと深みが絶品なんです。実は作っている途中、普段なら味見をしながら進めているのですが、今回は完全サプライズ! 出来上がりのスープをひと口飲んで、思わず「うまっ!」と声をあげてしまいました。ちょっと心配していた牛乳臭さは全く感じず、むしろ牛乳がないと成り立たないスープだと思いました。
野菜は、ラードを使うことで豚バラ肉から出た脂と統一感が生まれ、麺のモチモチと野菜炒めのシャキシャキ食感がベストマッチ! たっぷり野菜を使うので、野菜不足の方にもぜひオススメしたいメニューです。

簡単時短の白湯スープタンメンを、ぜひおうちご飯に作ってみてはいかがでしょうか。
原 結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。
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