【コメダ珈琲店のグラコロ】約20cmのボリュームに驚き！他のバーガーショップと何が違う？

冬の味としてお馴染みになってきたグラコロ。マクドナルドが有名ですが……筆者は、コメダ珈琲店のグラクロの大ファン。気になる味や、他のグラコロとの違いなどを店舗で確かめました！

圧巻のボリューム！2024年のコメダ「グラクロ」を食べてみた

席に運ばれてきた「グラクロ」を目にした瞬間、そのサイズ感に思わず驚愕。高さ20cm弱のこのバーガーは、他の季節限定商品を遥かに凌ぐ存在感を放っています。マクドナルドの「グラコロ」と比較しても、2倍近い大きさに感じられました（筆者調べ）。

バンズを取ってみると、特製のコロッケからは、チーズの香ばしい香りが漂い、キャベツのフレッシュなシャキシャキ感が見た目にも美味しそう。さらに、しっかり煮込まれた特製ドミグラスソースの色合いが、食欲をそそります。

一口で冬の幸せを感じる味わい

片手で持ってみてもずっしり重量感。886kcalというカロリーにも納得です。

ナイフとフォークをいただいたので、さっそく切ってみました。一口目から感じるのは、特製グラタンクロケットの濃厚な味わい。5種類のチーズ（ゴーダ、モッツァレラ、チェダー、パルメザン、エダム）を使用したホワイトソースが織りなすコク深い風味が口いっぱいに広がります。

他のバーガーショップのグラコロと比較しても、チーズ感が強めでこっくりとした味。このクリーミーさに、野菜の旨味をじっくり引き出した特製ドミグラスソースが見事にマッチ。酸味と甘みのバランスが絶妙で、思わずもう一口と手が伸びてしまう美味しさです。

キャベツのシャキシャキとした食感が、濃厚な味わいの中に軽やかさをプラス。この新鮮野菜もコメダ珈琲店ならではですね。こだわりのバンズは、ほんのり甘みがありながらも軽めの仕上がりで、具材をしっかりと引き立てています。ボリューム感と食べごたえのある味わいは、ランチやディナーにぴったり。食べ進めるごとに冬の訪れを実感させてくれる、心も体も温まる一品です。