DINING
2024.12.22
【コメダ珈琲店】期待を裏切らないデカさ!「カツカリーパン」は一人で完食できるのか
「コメダ珈琲店」が大好きな筆者が、久しぶりに感激した「カツカリーパン」。期待を裏切らないボリューム感と味わいで、総カロリーはなんと1242kcal……! さぁ一人で食べ切れるのでしょうか、いざ挑戦です。
思わず二度見!期待を裏切らないカツカリーパン
カフェといえば軽く食事してホッと一息つく場所。……ですが、コメダ珈琲店はその概念を軽々と超えてきます。今回実食レポートするのは、新宿中村屋と共同開発をしている「カツカリーパン」。そのインパクトたるや、もはや食事を超えたイベントです。
第一印象は「想像の倍デカッ」
目の前に置かれた「カツカリーパン」を見て、思わず「えっ!」と声が漏れました。パンが大きいのはもちろんのこと、その中に挟まれているチキンカツの分厚さがとんでもない。写真では伝わりづらいですが、思っていた倍くらいの厚み。これが「ビッグカツ」と呼ばれる所以か。
おしぼりと比較すると、大きさがお分かりいただけるでしょうか。そして、感動の3カット。これはさすがに1人で3カットは無理かも……と内心ビビりながら、いざ実食。
かぶりつく瞬間:思い切り口を開けないと無理!
いつもの口の開きでは到底太刀打ちできず、思い切り口を開けて挑戦。
一口かぶりついた瞬間、衣の音が耳にも響いてきました。サクサクを超えたザックザク系の衣はしっかりと香ばしく、揚げたての熱が伝わってきます。脂身の甘みもじゅわ~っと広がり、思わず目を閉じてしまいました。「これは美味しい、当たりだ」と心の中でガッツポーズ。
旨辛カレーソースとパンの相性がズルすぎる
「カツカリーパン」と名乗るだけあって、主役はもちろんカレーソース。このカレーソースがピリッと中辛くらいの辛さで、食べ進めるたびに舌がピリピリしてきます。
ここで驚きの事実が判明。ソースの上に「からしマヨネーズ」が仕込まれていました。どうりでピリッと刺激的なわけだ! 辛さ耐性が低い人は、普通のマヨネーズに変更できるのでご安心を。
パンのふわふわ感がカツを引き立てる
そしてガッツリ系のカツと相反して、パンがふっわふわで優しい食感なのがズルい。揚げ物のガツンとした食感に、ふんわりとしたパンのやさしいくちどけが絡みます。
さらに、キャベツミックスのシャキシャキ感がアクセントに。ビッグカツ、パン、ソース、マヨネーズ、キャベツ。これらが見事に組み合わさっています。
1カットでも十分にお腹が満たされるほどのボリューム感。あらかじめ3等分にされているので、取り分けがしやすく、家族や友人とシェアするのもおすすめです。
まとめ
「カツカリーパン」は、見た目のインパクト、ボリューム、味のすべてが一級品でした。ふんわりしたパンのくちどけと、サクサク衣のチキンカツが作り出す絶妙な食感のコントラストは、一度食べたら忘れられないはずです。
お腹いっぱいになりながらも無事完食。「今日はとことん満腹になりたい!」という日に、また訪問したいと思います。
お腹いっぱいになりながらも無事完食。「今日はとことん満腹になりたい!」という日に、また訪問したいと思います。