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【リュウジさんのレシピ再現】夏バテ対策「タンドリー唐揚げ」はカレー粉でご飯がすすむ

【リュウジさんのレシピ再現】夏バテ対策「タンドリー唐揚げ」はカレー粉でご飯がすすむ

身近な材料で店のような味わいが楽しめるリュウジさんレシピ。今回はタンドリーチキンをカラッと揚げて、歯ごたえの良い「タンドリー唐揚げ」に仕上げたレシピ。寒暖差が激しく体調を崩しやすい初夏のエネルギーチャージにぴったりです。

カレー粉が効いた飯泥棒!リュウジさんのタンドリー唐揚げ

タンドリー唐揚げの主な材料。
※にんにくはチューブ、レモンはレモン汁で代用。
【材料】
鶏もも肉 300g
ヨーグルト 大さじ3
コンソメ 小さじ1
にんにく 1かけ(すりおろす)
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/2
カレー粉 小さじ1と1/2
レモン汁 小さじ1/2
片栗粉、揚げ油 各適量
【作り方】
1.鶏もも肉を1口サイズに切る
鶏もも肉を一口サイズに切り、塩・コンソメ・砂糖をふり揉み込んだら、カレー粉・おろしにんにく・ヨーグルトを加え、さらに揉み込みます。15~20分程度放置し、漬け込みます。
筆者はジッパー付きの袋を使い、洗い物を減らす作戦で調理スタート!
ヨーグルトを加えることで鶏肉が柔らかく・しっとりするそう。
2.漬け込んだ鶏肉を揚げ焼きする
フライパンの鍋底から1cm程度にサラダ油を入れ、中火で温めます。

漬け込んだ鶏肉に片栗粉をまぶして、フライパンで揚げ焼きします。目安は表面が『柴犬色』(きつね色)になれば裏返し、香ばしく揚げ焼きするのがポイントだそう。

揚げ焼きしたらフライパンから取り出し、油を切って1分ほど鶏肉を休ませます。
片栗粉をたっぷり付けると歯ごたえのある唐揚げが味わえます。
揚げたてももちろん美味しいですが、油を切って鶏肉を休ませることで衣がなじみ、統一感のある味わいになりますよ。
3.盛り付けて完成
お皿に盛りつけ、カットレモンを添えたら出来上がりです。
スーパーにレモンが無く、今回はレモン汁で代用しました。

リュウジさんの「タンドリー唐揚げ」その味は?

カレーのスパイシーな香りにそそられ「いただきます」のあいさつすら忘れてパクり! 外はサクッ、中は鶏肉の旨みがジュワ~っと大満足な1品です。調理途中で入れたヨーグルトによって肉がパサつかず、しっとりした食感もまた美味。ヨーグルトの程良い酸味もカレーの味をマイルドに仕上げていると感じました。
夕飯のおかずにこのタンドリー唐揚げを作ったのですが、唐揚げの味にうるさい主人も、「これはイケる!」と太鼓判。カレーの味が全面に出るタンドリーチキンよりも、衣がついているタンドリー唐揚げの方がご飯のおかずにもお酒にも合うと絶賛していました。ぜひみなさんも作ってみてはいかがでしょうか。
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