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お酒が進むおつまみシリーズ第1弾!豚の生姜焼きレシピ

お酒が進むおつまみシリーズ第1弾!豚の生姜焼きレシピ

お酒が進むおつまみシリーズ第1弾は、多くの人から愛される「豚の生姜焼き」です。銀座の名店「銭形」が発祥といわれています。ガツンとした食べ応えのある豚の生姜焼きはお酒のおつまみにぴったり。今回は、お酒に合う豚の生姜焼きのレシピと作り方のコツをご紹介します。

豚の生姜焼きとは


豚の生姜焼きは、醤油・砂糖・みりん・酒にすりおろし生姜を入れたタレで豚肉を炒めた料理です。ビタミンB群を豊富に含む豚肉と、身体を温める生姜の組み合わせは、健康に気づかう方にもぴったりです。

ビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンB2は脂質の代謝をサポートするため、お酒の糖分やおつまみの脂質が気になる方にもおすすめ。
 


おつまみになる豚の生姜焼きの作り方のコツ


それでは、おつまみになる豚の生姜焼きの作り方のコツについて、3つご紹介します。


豚こま肉で作る


豚の生姜焼きと言えば、豚ロースを使用することが一般的ですが、おつまみにするなら食べやすさを考慮して豚こま肉で作ることが大切です。食べやすいおつまみならお酒も進みますよ。


玉ねぎは少し太めに切る


玉ねぎの食感を活かすために、少し太めに切るのがおすすめです。タレを吸った玉ねぎは、シャキシャキとした食感とガツンとした味の両方を楽しめます。


生姜は入れすぎない


生姜を入れすぎると、お酒の味を邪魔する可能性があります。ビールのような苦味のあるお酒であれば、生姜とうまくマッチするでしょう。日本酒などと合わせるときは、あえて生姜を少なめにするのがコツです。

 


豚こまで作る豚の生姜焼き


https://www.photo-ac.com/main/detail/1117758?title=%E7%94%9F%E5%A7%9C%E7%84%BC%E3%81%8D&searchId=13508006


それでは、豚こまで作る豚の生姜焼きの作り方をご紹介します。


【材料】
豚こま肉・・・150g
玉ねぎ・・・4分の1カット
(A)
醤油・・・大さじ1.5
みりん・・・小さじ1
砂糖・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
すりおろし生姜・・・適量


【作り方】
1.玉ねぎを太めに薄切りする
2.(A)をすべて混ぜる
3.豚こま肉と玉ねぎを(A)に入れてもみ込む
4.15分ほど放置する
5.火のついていないフライパンに豚こま肉と玉ねぎをタレごと入れる(油はひかない)
6.中火にかけて常に混ぜながら炒める
7.豚肉の色が変わって玉ねぎにも火が通ったら完成


一般的な豚の生姜焼きは、煮詰めたタレで濃い味にしますが、ここではあえて最小限の火だけを通しています。この調理方法によって、柔らかくて味がしっかり染みた豚の生姜焼きになります。

 


薄切り肉で作る豚の生姜焼き


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ご飯に合う豚の生姜焼きは、ビールにも合います。がっつり食べたいなら、こちらのレシピがおすすめです。


【材料】
豚ロース肉・・・4枚
片栗粉・・・少々
(A)
醤油・・・大さじ1
みりん・・・小さじ1
砂糖・・・小さじ2
酒・・・大さじ1
すりおろし生姜・・・適量


【作り方】
1.豚ロース肉に片栗粉を薄くまぶす
2.(A)を混ぜ合わせる
3.熱したフライパンにサラダ油をひく
4.豚ロースを1枚ずつフライパンに入れる
5.色が変わったら裏返す
6.裏面も色が変わったら取り出す
7.フライパンに残った油を軽くふき取って(A)を投入
8.軽く煮詰まったところに豚ロース肉を戻してタレをからめる
9.タレがからんだらすぐにお皿に取り出す


豚肉は、加熱するほどに硬くなるため、途中でフライパンから取り出すことがポイントです。また、最初に片栗粉をまぶすことで、多少熱が入りすぎても柔らかくなります。また、タレもからみやすくなるので、この工程は外せないでしょう。

 


豚の生姜焼きはおつまみにぴったり!


豚の生姜焼きは、少ない調理工程で作れるので、早くお酒を飲みたい方にもおすすめです。普段、料理をしない方でも失敗しにくいのも嬉しいですね。豚の生姜焼きをおつまみに取り入れて、お酒を楽しみましょう。


 


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