【リュウジさんのレシピ】を作ってみた!無水欧風ワインカレーは激うま!
「欧風カレー」とは
「欧風カレー」という言葉は、実は日本で生まれたのをご存知ですか。一説によると、神保町にある欧風カレー店「ボンディ」の創業者である村田紘一氏が、広めたといわれています。
村田氏は創業前、フランスでソースの奥深さを知り心を動かされます。そこでフランス料理の基本ともいえるブラウンソースを使いカレーを作ったのです。
そのカレーを「欧風カレー」と名づけお店で提供したことで、「欧風カレー」という言葉が広まったといわれています。
日本発祥なのに「欧風」と名づけたその起源には、フランス料理のソースの奥深さがあったのですね。
リュウジさんはそんな起源を持つ「欧風カレー」を、どのように作っていくのでしょうか。チャレンジしたいと思います!
「無水欧風ワインカレー」の作りかた
【材料】(3〜4人前)
ハインツ デミグラスソース 1缶
牛こま切れ肉 300g
タマネギ 350g
マッシュルーム 1パック
赤ワイン 300cc
コンソメ 大さじ1
砂糖 小さじ2
ウスターソース 小さじ1と2分の1
バター 20g
カレー粉 大さじ2
おろしニンニク 1片分
1.具材を炒める
大さじ1のサラダ油を熱し、玉ねぎを飴色になるまで炒めます。その後、一口大に切った牛肉、スライスしたマッシュルームも加えて炒め、赤ワインを入れてアルコールを飛ばします。
今回マッシュルームは中サイズ5個を使用しました。
2.調味料、カレー粉を入れる
デミグラスソース、コンソメ、砂糖、ウスターソース、バター、おろしニンニクを入れ、10分ほど煮込みます。その後いったん火を止めカレー粉を入れてよくかき混ぜます。
★今回使用したカレー粉はこちら
3.盛り付けて完成!
風味づけ程度にパセリを散らすと彩りが良いですよ。
ワインを入れることで、欧風カレーの奥深さをより強く感じた一品でした。実際に作ってみて、作り方はシンプルなのにクオリティーの高いカレーとなり、家族でおかわり争奪戦でしたよ!
赤ワインが入るので「渋みが残るかな」と心配もありましたが、アルコールをしっかり飛ばすことで、まろやかでフルーティーなカレーに仕上がります。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
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