【リュウジさんのレシピ】究極の時短にトライ！懐かしき給食カレーライスを作ってみた

身近な材料で、お店のような味わいが楽しめると好評のリュウジさんレシピ。今回は、懐かしき学校給食のようなカレーを包丁を一切使わず時短で作ることに挑戦してみました。はたしてそのお味は？

はじめに…NO包丁調理をしようと思ったワケ

※画像はイメージです

現在、筆者は0歳と2歳の息子達を育児奮闘中！　泣くのが仕事の0歳児、イヤイヤ期真っ最中で「いま」を全力で駆け抜ける2歳児を夫婦二人三脚で育てています。

料理をスタートすると何故か始まる2人同時泣き。てんやわんやな日々。でも、料理が好きな筆者は料理で育児ストレスを発散した〜い！　と思い月日が立ち、今さらながら「あ、時短料理をすればいいのか」と最近は包丁を極力使わない“NO包丁調理”を実践しています。

今回挑戦したリュウジさんの「学校給食カレー」は、レシピが公開されてから筆者がずっと気になっていたものですが、具材や薬味を切る過程が少し億劫で避けていました。しかし、時短料理によって包丁を使わず、レシピを遂行することに成功。その様子も併せてご覧ください！

包丁を使わずリュウジさんの「学校給食カレー」を作ってみた！

「学校給食カレー」のレシピ

【材料】

玉ねぎ　250g
じゃがいも　180g
豚バラ肉　250g
にんじん　150g
油　大さじ1
にんにく　15g
生姜　15g
塩　1つまみ
ケチャップ　大さじ3
ウスターソース　大さじ2
オイスターソース　大さじ1と1／2
水　500cc
鶏ガラスープ　小さじ2
コンソメ　小さじ1と1／2
バター　20g
薄力粉　大さじ3
カレー粉　大さじ2
牛乳　100g

作り方

1.具材を炒める

鍋で油を熱し、刻みにんにく、刻み生姜を入れ炒め、香りが立ってきたら塩、玉ねぎ、じゃがいも、豚肉、にんじんを入れ炒めます。

リュウジさんレシピでは、生のにんにくと生の生姜を刻みますが、今回の時短料理ではみじん切りタイプのチューブを使いました

豚バラ肉は手でちぎる！　野菜もカット野菜や水煮具材を使えば効率アップ！　煮込む時間も短く済みます。

2.調味料を加える

ケチャップ、ウスターソース、オイスターソースを入れて炒め、ある程度混ざったところで水、鶏ガラスープ、コンソメを入れ沸かします。

3.カレーペーストを作る

別の鍋またはフライパンにバター、薄力粉を入れて茶色くなる位まで炒め、カレー粉を入れてさらに炒めます。

4.カレーペーストを伸ばし、煮込んで完成

具材を煮込んだスープを入れ、カレーペーストを伸ばしたら、具材の方の鍋に戻し10分煮ます。仕上げに牛乳を入れ煮込んだら完成です。

スープで伸ばせば伸ばすほど、スパイスの香りが引き立って食欲をそそります。

スープで伸ばしトロトロになったカレーペーストをスープの鍋へGO！

NO包丁でリュウジさんの「学校給食カレー」が完成！そのお味は？

市販のカレールウを一切使わないリュウジさんの「学校給食カレー」が出来上がり！　カレー粉をじっくり練り炒めたことでスパイスの香りが一段と引き立っています。

香りはスパイシーですが、食べてみると案外コクがあってまろやか。バターや豚バラ肉のコクに、仕上げの牛乳がベストマッチしています。

市販のカレールウで作るカレーも好きですが、今回作ったリュウジさんの「学校給食カレー」にはカレーの美味しさプラスほっこりするような“懐かしさ”を感じられました。懐かしの一杯を求めて作ってみては？

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