ジャーマンポテトのアレを変えたら、ガーリックやアンチョビ風味のフランス料理っぽくなった
「私のフランス料理」とは?
今回、試してみた「私のフランス料理」。バターと生クリームをブレンドしたソフトタイプのマーガリンです。
開けてみると…ガーリック系の香りがふわっと広がります。ガーリックの他にも、塩胡椒やパセリ、すりおろしエシャロット、マスタード。さらにアンチョビ、ハーブビネガーの定番エストラゴン(タラゴン)などの原料が、絶妙なバランスで調合されているせいか、マーガリンなのにすごくいい香りなんです。
実際のフレンチレストランのレシピを参考にして作られているそうなので、我が家のジャーマンポテトも、レストランで食べる味わいになる期待大です!
ということで「私のフランス料理」公式サイトに掲載されていたレシピで、ジャーマンポテト風料理を作ってみましたよ。
作り方
【材料】約2人分
私のフランス料理/大さじ1
じゃがいも/3個
ウインナー/4本
塩/ひとつまみ
1.じゃがいもに火を入れる
公式レシピでは、茹でてじゃがいもに火を通していますが、今回はレンジ調理をしました。
じゃがいもをよく洗い、水分がついたままラップで包み、500Wで6分レンチンしました。じゃがいもの大きさによっては、レンジ時間を調節して下さいね。
2.ウインナーを炒める
熱したフライパンにサラダ油を入れ、切ったウインナーを炒めます。個人的に、ウインナーは少し焦げ目がつく位が好きなので結構炒めました。
焦げはつき過ぎると苦味が出てしまいますが、少しの焦げなら旨味として料理のアクセントになるのでおすすめですよ。
3.具材を合わせる
じゃがいもを適当な大きさにカットしたら、私のフランス料理と塩を入れて、炒めたウインナーとよく混ぜ合わせます。
私のフランス料理はソフトタイプのマーガリンなので、スッとすくえて分量も計りやすかったです。
4.盛り付けて完成!
思ったよりも簡単にできて、ビックリです!
いざ、実食!
レンチンしたじゃがいものホクホク感に、よく炒めたウインナーのパリッと食感がクセになるジャーマンポテトでした。肝心のお味は、普段使っている調味料では出しにくいコクがでていて、箸が進みました。
「私のフランス料理」を入れることで、複雑な味わいが感じられて「ジャーマン」なのに、まるでフランス料理の一品を食べているかのような印象。
「私のフランス料理」だけを少し食べてみると、とても塩気が強いのですが、具材と混ぜ合わせることで料理を味わい深く、まろやかに仕上げてくれるため、他の料理にも使いやすそうだなと感じました。
割とガーリック感が強めですがこの位の方が、具材によく味が馴染んで、いい感じです!
悩みも解決できて、時短にもなる便利調味料だった!
これまで色んな調味料を入れつつ、味見しながら作っていたジャーマンポテト。それが「私のフランス料理」と塩だけであっという間にできてしまうなんて感動です♡
あらかじめ味が完成されている調味料を使うことで時短にも繋がりますし、味にムラが出ない仕上がりになるのが嬉しいポイント。これなら普段、あまり料理をしない人でもチャレンジしやすいと思いますよ。
ぜひみなさんもフランス料理風のジャーマンポテトに挑戦してみてはいかがでしょうか。作る過程も簡単で楽しいですよ!
商品名/私のフランス料理
内容量/150g
価格/340円(税込)
公式WEBサイトはこちら
●マリンフード株式会社
https://www.marinfood.co.jp/
原結
食べ歩きや旅行、アウトドアが大好きなアクティブ系女子。旅先でもショッピングは二の次、自然とのふれあいを求めてしまうタイプです。話題のレシピや新商品のレポートなど毎日の暮らしに役立つ情報をお届けします。