【街中華】東京都町田市・仲見世商店街の老舗「七面」

朝昼晩とラーメンでもオッケーな筆者が、街をプラプラしながら至福の一杯をいただきます。今回は東京都町田市、仲見世商店街で長年愛される、街中華「七面」へ行ってみました。お目当ては定番メニュー「ラーメン」。至福の一杯、そのお味は？

昭和な雰囲気を醸し出す「七面」

町田市で長年愛される仲見世商店街の一角に今回ご紹介する街中華、「七面」はあります。シャッターが閉まっている店舗が多いなか、仲見世商店街を進んで行くと現れる、ひと際大きな“らーめん”と書かれたのぼり旗が目印です。お店の前に立つと、まるで昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気に包まれましたよ。

お目当ての「ラーメン」を注文

カウンターのみのこじんまりとした店内は、入店前の手指消毒、席はパーテーションで仕切っていて、感染防止対策バッチリ。
注文は、上に貼られたメニュー表から注文するスタイルでした。

ラーメン到着！

「ラーメン」
価格／700円

伺ったこの日は土曜日の昼ピーク時でしたが、10分ほどでラーメンが提供されました。醤油スープが湯気とともにフワッと香り、それを感じたお腹はグーグー。さっそくいただきます♡

キラッと輝く琥珀色のスープは、あっさりしつつも旨みがギュッと凝縮された味わい。スープを飲めば飲むほどクセになる、良い意味で「中毒性のある味」だと感じました。

程よく縮れた中細麺がスープと良く絡みます。少し柔らかめの茹で具合ですが、トッピングのザク切りされた小松菜がシャキシャキして歯ごたえがいいので、一緒に食べると良くマッチしているのが分かりますよ！メンマも太めなので、とても食べごたえのある一杯でした。

昭和レトロの雰囲気で懐しいラーメンはいかが？

町田市・仲見世商店街の中でも特に“昭和の懐かしさ”を感じられるであろう「七面」。商店街にもっと活気が溢れていた頃は横丁で一杯呑んだあと、七面でシメの一杯…なんてこともあったかもしれませんね。今回の街中華は、そんな昭和のひとコマをイメージさせてくれました。
時代の流れに左右されず、このまま変わらない味を続けてほしいなと思います♡