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MADURO STYLEの家創り第1回「一番大切な家族と一番大切な時間を過ごすための家創り」とは

MADURO STYLEの家創り第1回「一番大切な家族と一番大切な時間を過ごすための家創り」とは

MADUROなパパが一番大切な家族と一番大切な時間を過ごす場所といえば、“家”。家族とより良い幸せな時間を共有するための一軒家をテーマにした連載がスタートします。

夜遊び命なギラギラモテオヤジ系や24時間戦うビジネスマンがもてはやされたのは、もはや過去の平成、昭和の時代。これからの令和の時代は、大切な家族と上質な時間をキチンと長く持つことにこそ真の幸せがあるとMADUROは考えます。となると大切なのが家族と暮らす“一軒家”。そこで、住む人の納得を追求して20年の実績を持つ静岡県のハウスメーカー、納得住宅工房の久保 淳社長に取材。本誌総編集長の大久保が、“一番大切な家族と一番大切な時間を過ごす一軒家”をテーマにお話を伺いました。


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大久保 私が総編集長を務める『MADURO』は、“一番愛する人と上質な時間を過ごすためのマガジン”として家族を大切にするパパにとって、週末のためになる、週末が楽しくなる情報を提供しています。以前はファッションが中心でしたが、着飾って出掛けるシーンはライフスタイルの一側面。一児の父親でもある私自身も家で過ごす家族の時間が何よりも大切だと思っていまして、これからは衣食住の中でも後に回しがちだった家族の“住”コンテンツをより多くクローズアップしていくべきだと思いました。そこで静岡県で顧客満足度トップクラスと評価される納得住宅工房の久保社長から、家族みんなが幸せな時間を過ごせる上質な家についてご教授賜りたくお尋ねした次第です。


久保 静岡までお越しいただきありがとうございます。生涯誇りに思える、帰るのが楽しみになる家創りを心がけてきた我々の理念とも合致するテーマだと思います。家は一生モノの財産となりえる一番高い買い物であると同時に、人生で一番長く過ごす拠点です。リラックスできるのはもちろんのこと、鋭気を養うことができなければ意味がありませんからね。


大久保 お客様の納得を得るために心がけている、納得住宅工房ならではの強みはどんなところでしょうか?


久保 まずは、一軒一軒が完全注文住宅、つまりフルオーダーメイドであることでしょう。建て売りや抽選販売などを行わず、すべての家がお客様と膝を突き合わせ、嗜好性や家族構成はもちろん、暮らしぶりや動線にいたるまで配慮してゼロから設計するのが基本です。だから、着工前の打ち合わせだけで3〜4カ月かかることがザラにあります。また、床や壁をはじめ、あらゆる内装のクォリティに至る素材へのこだわりも私どものアドバンテージです。それも、ただ高級で見た目だけが良いものを使用するのではなく、例えば素足に伝わるフローリングの触感、快適な湿度を保ってくれる漆喰の塗り壁など、実際に住んでからより五感で感じられる心地良さも満足度の所以だと思います。“建ててしまったら、ハイ! 終わり!!”なんてことは納得住宅工房の辞書にはありません。


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大久保  服に例えると、マンションや建て売りが既製品なら、納得住宅工房のつくる家はオートクチュール、つまりフルオーダーというワケですね。ではちょっとMADURO目線な質問ですが、“パパが家に帰りたくなる”ような工夫ってありますか?


久保 慣用句的な話ではなく、本当の意味でご主人の居場所がない家って意外と多いんですよね。苦労して建てた家にも関わらず、誰にも邪魔されずリラックスできる空間がないなんて、せっかくの一生モノなのに本末転倒です。納得住宅工房が設計するなら、当然一家の大黒柱にそんなひもじい思いはさせません。書斎や自分だけの部屋、リビングのソファ、納得住宅工房の家創りの柱にもなっている中庭などのオープンスペースなどはもちろんのこと、例えば家の中からも愛車をいつも眺めていられるスケルトンなガレージや、こだわりの音響機器に囲まれたシアタールームなどを自在に設けられるのも、私たちの注文住宅の強みといえます。料理をするキッチン越しの奥様や、吹き抜けスペースから顔を覗かせる子供たちとの距離感や家族全員の動線までキチンと計算していますので、本当にリラックスできる心地良い家に仕上がるのです。中庭スペース同様、建物の素材の良さも納得住宅工房のアドバンテージです。


大久保 それなら世のパパは愛する奥さんと子供が待つ我が家にいち早く帰りたくなるでしょう。ヘンな夜遊びの誘惑に乗ることもないから、より家族との生活も豊かになって、趣味や家族サービスが充実する……結果、一番大事な人との上質な時間が増えるというワケですね。これぞまさしくMADUROなパパにオススメしたい、家を軸とした“住”の好循環だと思います。


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[納得住宅工房Co.,Ltd.]代表取締役CEO 久保 淳


1999年、納得住宅工房を設立。2019年現在、静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス2棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.nattoku.jp


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[RRデジタルメディア]代表取締役 大久保清彦


『LEON』を企画創刊し、その後『OCEANS』、『ローリング・ストーン日本版』を企画創刊。『ヨガジャーナル日本版』のオンラインを立ち上げ、セブン&アイ出版の常務執行役員を経て、2018年に設立したRRデジタルメディアでは、自身が総編集長を務める『MADURO』の他、『ソトコト』、『THE RAKE』を傘下に収め、オンライン化を果たす。自身も一児のパパとして、仕事と子育ての両立に奮闘中。https://maduro-online.jp

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