どうする?コンビニレジ袋有料化 おすすめのコンビニ用エコバックとお手入れ方法
コンビニレジ袋がなぜ有料に?
コンビニレジ袋有料化の概要
国連が示した「一人当たりの使い捨てプラスチックごみ発生量」。一位の米国についで我が国はなんと2位だということ、ご存知でしたか?それに加え、環境省の調査によると日本人1人あたり、1日に約1枚のレジ袋をゴミとしている結果が出ています。そこで全国のプラスチックごみの量を減らす1つの施策として、「レジ袋の有料化」が私たちにとって身近な取り組みとして始まったのです。
ちなみに今回、有料レジ袋となる対象の事業者はプラスチック製の袋を取り扱う全ての事業者が対象です。では、大手コンビニのレジ袋の価格はどうなっているでしょうか。
大手コンビニ3社のレジ袋販売価格
・セブンイレブン
「特大サイズ」は1枚5円
「小 中 大 弁当用」の4種類は、1枚3円
・ローソン
「S・L・弁当用」の3種類。どのサイズも1枚3円
・ファミリーマート
全4種類。価格はすべて1枚3円
コンビニで使いやすいおすすめエコバック
グッドデザイン賞受賞の機能性エコバッグ
モッテルのポケットスクエアバッグは、パタパタと簡単に折りたたむことが可能でカードサイズにまでコンパクトになるので手持ちを極力減らしたい方にピッタリです。お弁当に加え、500ml程度のペットボトルであれば、広いマチがある為すっぽり入りますよ。
MOTTERU
ポケットスクエアバッグ
価格/1200円(税抜)
公式サイトはこちら
「エコバッグ」イコール「女性っぽいデザイン」の概念を覆したデザイン
コンビニレジ袋の「カタチ」と「サイズ感」はそのままに、メイン素材にアウトドア商品で使われることも多いコーデュラ®(CORDURA®)を採用しています。強度と耐久性バツグンのエコバッグです。
Regile
メンズ折りたたみコンビニ袋
価格/2300円(税込)
商品紹介はこちら
エコバックもこまめな洗濯、洗濯不可能品は除菌スプレーを使うことを心がけましょう
精肉や鮮魚などの生鮮品、冷えた飲み物、冷凍食品の結露などから発生する水分がエコバッグに付着したままになっているとカビの原因に繋がります。
また、お惣菜の揚げかすも要注意!このような水分や食品のかすを放置することで菌が繁殖し、食中毒につながる危険がありますので、エコバックを使用したら必ず洗浄をし、完全に乾燥してから再度使うようにしましょう。
使用しているエコバックが洗濯不可の素材であれば、除菌スプレーをしてよく乾燥し利用することが望ましいです。
未来の子供たちのためにも、今できることを!
環境問題において「ごみの減量」は私たち一人ひとりの心がけで、改善していくことができる取り組みだと思います。この機会にもう一度、日々の生活を振り返って限りある資源をみんなで守っていきましょう。