MADURO STYLEの家創り第42回「地域活性化の本拠地静岡にモデルハウスがオープンその②」
40坪弱のリアルなサイズ感で
倍以上の開放感と広々空間を
演出…そんな仕掛けがたくさん!
「MADURO STYLE静岡のモデルハウスは、静岡県内で中心に位置する立地にあるからこその工夫を凝らしました」と納得住宅工房の久保代表は語ります。
「静岡市葵区の上足洗という地域は一軒家が密集した住宅地です。地価も静岡県の中では高めなので、モデルハウスの広さは来店されたお客さまが実際に家を建てるときに想像しやすいサイズ感の40坪弱で設計しています。住宅密集地でありながら広々と快適に暮らせる証として、一般的に1階に設けることが多いリビングダイニングを2階に配置し、東西南北4方向にすべて窓を設けました。1階の4面すべてに窓を設けるのは、隣人の目線やセキュリティ面からあまり好ましくありません。2階ならではの開放感のあるLDKが、今回このモデルハウスの一番のハイライトです」。
「2階なら4面窓を開放しても歩行者や隣家からの視線が気にならず、家族みんなでリラックスできる空間になります。となれば、おのずと1階に位置する夫婦の寝室や子供部屋は、寝るだけと考えればプライバシー重視で大きな窓がなくても実はさして居心地が悪くありません。むしろ開放的な2階のリビングダイニングに自然と家族が集まり、個室に閉じこもりすぎることもありません。ただ1階のフロア全体が暗くなるのは良くないので、家の中心に2階まで吹き抜けたパティオを設計。これで1階の空間はプライバシーはしっかり守られながらも、外の空気や太陽の光が入る心地良い構造になっています」。
「さらに2階のリビングには、リモートワークに最適な2畳弱のスライドドア式の個室パソコンルームを設けました。まさにコロナ禍を予見していたかのようなスペースですが、設計図を書いたのはコロナ前の2019年。実は予見してたワケでなく、コロナの時勢とは関係なくパパが1人になれる小さな書斎的スペースが、1つぐらいあったらいいな!という僕の持論を具現化したもの。でも、これをリビングの中に…すなわちいつでもママや子供の声が届く位置に置いたのがポイントなんです。この書斎はパパが篭ってしまわないように、広くても静かすぎてもダメ! そうでないと不満や不審感に繋がりかねませんから(笑)。家族との距離感まで考慮した、あらゆる面でとことんリアルサイズの家なんです」。
MADURO STYLE 静岡
☎︎054-344-7109
静岡市葵区上足洗3-13-49
営業/9:00~18:30 定休日/水曜
納得住宅工房代表取締役CEO
MADURO STYLE総合プロデューサー
久保 淳
1999年、納得住宅工房を設立。静岡県内にショールーム5店舗とモデルハウス3棟を展開。住宅、エクステリアに関する数々の賞を受賞。施主の感性や理想を引き出す設計提案、欧州のトレンドや伝統を取り入れた建材やオーガニック素材、ハイスペックな住宅性能をトータルコーディネートしたオーダーメイド住宅を年間150棟ほど手掛けている。アパレルショップ「ポルタロッサ」のオーナーでもある。https://www.maduro-style.com
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