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あの高級トースターのサクふわを再現!食パンは冷凍保存するのがおすすめ!

あの高級トースターのサクふわを再現!食パンは冷凍保存するのがおすすめ!

サクふわな食パンを食べたいとき、高級トースターを使おうと考える方が多いのではないでしょうか。実は、焼く前のひと手間で高級トースターで焼いたときのサクふわ感を再現できます。今回は、サクふわな食パンを楽しむ方法と食パンのNGな保存方法についてご紹介します。

食パンがパサつく原因


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食パンをトースターで焼くと、中身がパサつく場合があります。パサついた食パンは美味しくありませんよね。まずは、食パンがパサついてしまう原因から詳しくみていきましょう。


焼きすぎている


食パンがこげ茶色になるまで焼くと、内部の水分が飛んでパサつきます。1000Wのトースターで4~5分も焼くと、表面が焦げ付いて、中身のしっとり感は失われるでしょう。どれだけ表面がサクッとした食感になっても、内部がパサついていると美味しくありませんよね。


焼く前から水分が飛んでいる


食パンを焼く前の段階で、すでに中身の水分が飛んでいる場合があります。たとえば、昨日に購入した食パンを乾燥したところに置いておくと、水分が蒸発します。一度、水分が蒸発すると、高級トースターで焼いてもサクふわにはなりません。


また、乾燥していないところに食パンを保管しても、少しずつ水分が蒸発します。食パンは、できれば翌日までに食べてしまうか、今回ご紹介する方法で保管するのがおすすめです。


高級トースターで焼いた食パンがサクふわになる理由


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高級トースターで焼いた食パンは、外側がサクっとしていて、内側がふわっとしています。これは、表面をしっかり加熱しつつ、内部の水分を残して焼くことが可能なためです。つまり、高級トースターが食パンを美味しくしているのではなく、本来の美味しさを失わないように焼いているのです。

 


自宅でサクふわな食パンを焼く手順


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食パンの美味しさを損なうことなく焼くためには、事前にひと手間かける必要があります。自宅でサクふわな食パンを焼く手順を詳しくみていきましょう。


1.冷凍する


購入した食パンを持ち帰ったら、すぐに冷凍庫に入れてください。食パンを冷凍すると、内側の水分を閉じ込めることが可能です。時間が経ってから冷凍庫に入れても、すでに水分が蒸発しているため、サクふわな食感になりません。


2.電子レンジで解凍する


トースターで焼く前に、必ず電子レンジで解凍しましょう。食パンがふわふわになり、熱くて素手で触れないぐらいに加熱してください。600Wで1分を目安にして、微調整しましょう。電子レンジで解凍した食パンの表面には、水分の膜が張っています。これがサクふわに仕上がる秘密です。


3.一般的なトースターで焼く


続いて、トースターで焼いてください。トースターは、3,000~10,000円程度の一般的な価格帯のもので問題ありません。水分の膜によって食パンの内部の水分が閉じ込められて、表面はサクッと焼きあがります。バルミューダの高級トースターは、スチームによって同じ原理でサクふわを実現します。

 


購入した食パンを冷凍してサクふわ食感を楽しもう


食パンを事前に冷凍して、電子レンジでしっかり解凍してから焼くだけでサクふわに焼き上がります。冷凍すると長期保存も可能になるため、試してみてはいかがでしょうか。水分が飛んでしまった食パンは、高級トースターで焼いてもサクふわにはなりません。焼く前にひと手間かけて、美味しい食パンを楽しみましょう。



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