内田朝陽の息子・自分そして家族「子供でも食べられる！エスニックなバジルチキン素麺」

今回はバジルチキン素麺のレシピを紹介。

これを考え出したきっかけは、大親友で俳優の山田孝之の番組でタイ人女性がグリーンカレーを素麺で食べていたんです。それを見て、僕もチャレンして作ったら、めっちゃ美味くて！…で、そこからグリーンカレー作りにハマって、ペーストから作るようになりました。そうすると、グリーンカレーのクセがある食材や辛味の成分がわかり、子供でも食べられる辛くないバジルチキンを編み出しました。

辛いのがちょっと苦手という大人の方にもおすすめです。またグリーンカレーと言えばココナッツミルク！　タピオカブームでココナッツミルクは一般的になりましたが、このココナッツの味が苦手という方は牛乳や豆乳でも代用できるので、ぜひ試してください。よりクリーミーな味わいになります。

最初に作るバジルペーストは多めに作っておけば冷凍保存できるので、いろいろな料理に使えます。おすすめは酢と醤油と砂糖を1対1対１の割合で混ぜるとマリネソースです。

夏の素麺でいうと今回ご紹介のレシピの他に、カペリーニ、いわゆる冷製パスタも作ります。桃とミントだったり、メロンと生ハム、さくらんぼとモッツェレラチーズなど果物との組み合わせが合うんです。夏の間ずっと素麺ばかりで飽きる人も多いようですが、いろんなバリエーションがあれば、毎日でも飽きないと思います。最後に写真のミニトマトの飾り包丁での金魚の作り方などはwebにて動画で公開予定です。楽しみにしていてください。

バジルチキンのエスニック素麺

材料（2分）

A［玉ねぎ（大）1/4玉、にんにく3かけ、しょうが２かけ、バジル50g］、ココナッツオイル（サラダオイルでも可）大さじ１、鶏胸ひき肉100g、塩・こしょう適量、砂糖大さじ１、酒少々、ダシ醤油少々、ココナッツミルク１缶（400ml）、素麺４束

作り方

1.Aをミキサーにかけて、バジルペーストを作る。2.フライパンにココナッツオイルを入れて、A（大さじ４杯分）を入れる。そこに鶏胸ひき肉を入れて、塩・こしょうを振り、弱火から中火で炒める。3.鶏肉が全体的に少し白くなってきたら砂糖を入れて、さらに炒める。4.鶏肉の全体が白くなったら酒、だし醤油を入れて、そこにココナッツミルク入れて煮込む。5.鍋でお湯を沸かし、素麺を入れて2分半茹でる。茹でたらすぐに氷水に入れて冷ます。6.素麺のキッチンペーパーで素麺の水気を取り、ひと口大にまとめて皿に盛り、お椀にスープを入れたら完成。お好みで焼きなす、きゅうり、ミニトマト、ミント、ライム、青唐辛子を添える。

内田朝陽
俳優。1982年、東京都生まれ。2000年に開催された21世紀ムービースターオーディションで、グランプリを受賞。同年映画で俳優デビューし、数々の映画やテレビドラマ、舞台に出演。最近では音楽のプロデュースや作曲にも力を入れている。私生活では2014年に結婚し、3歳の息子を持つ1児のパパでもある。