【毛布対決】ヒートテック毛布VSニトリNウォームVS無印のあたたかファイバー!おすすめは?
3社それぞれ違う、毛布の特徴
とにかくどちらも商品名で暖かいのが伝わってきますが、それぞれどんな特徴があるのかご紹介します。
無印良品 あたたかファイバームレにくい厚手毛布
毛布や布団が暖かいと中に熱がこもってしまい、蒸れてしまうのが悩み…という人も少なくありません。無印のあたたかファイバームレにくい厚手毛布は、マイクロファイバーポリエステルにリヨセルをプラスして編むことで、「ムレにくいのに暖かい」という、とても嬉しい快適さを作り出しています。
実際に触ってみると、肌触りはユニクロにはなくニトリのNウォームにはあるしっとりさを感じました(Nウォームには負ける)。
シングルサイズの毛布自体を持ち上げてみたところ、軽い割にボリュームがあり、ふんわりしっとりという感じで好感触。それでシングルサイズ3990円という安さは、ふらっと立ち寄ったお買い物でついでに買ってもいいかなと思えるものでした。
ちなみにこのあたたかファイバーは、毛布だけでなくジャケットやスリッパ、敷き毛布など、さまざまなアイテムにも使用されています。
●あたたかファイバームレにくい厚手毛布
価格/S(シングル)3990円 D(ダブル)5990円 ※すべて税込価格
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ユニクロ ヒートテックモウフ
ユニクロのヒートテックモウフは2017年にオンラインで限定発売して以降、人気商品となり、今年は10月5日に店頭販売が実現しました。ヒートテックモウフは暖かいだけでなく、軽くて洗えるのもポイント!
また毛布の悩みの一つに、「重さ」があります。ユニクロのヒートテックモウフは1.2kgという軽さで、お子様からご年配の方まで快適に使えます。毛布の素材には発熱機能のある糸を使用し、高い断熱性のあるマイクロアクリルで体を暖かく包み込んでくれます。
触り心地はふんわりした柔らかさとさらっとした感じがありました。もう少し分厚いイメージだったのですが、この薄さで暖かさが実現しているならちょっと試してみたいと思いました。個人的にはひざ掛けがあれば最高なのにな…と思いましたが。
●ヒートテックモウフ
価格/シングル 4990円、ダブル 5990円 ※すべて税別価格
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ニトリ Nウォーム
ニトリの毛布といえば、Nウォーム。おなじみの定番のCMの刷り込み通り、とっても暖かく、真冬をしっかり越えられます。ニトリのNウォームはシリーズは5種類あります。暖かさの度合いや水分率などの違いがあります。今回は、しっとり暖かいNウォームモイストをご紹介します。
こちらはもう5年選手です。何度洗っても色褪せがなく毛玉もなく、暖かさも持続しています。とにかくしっとりした肌触りで毎年冬が来ると、このNウォームモイストを出してくるとなんだか嬉しくなります。それほど心地いいのです。
Nウォームは掛け毛布だけでなく、敷きパッドやピローパッド、足元カバーまで種類が豊富ですが、まずは掛け毛布でこの心地よさを感じて欲しいと思います。
購入してから1年目の真冬はNウォームモイストに羽毛布団で寝ていたのですが、汗をかいて布団の中がじめっとしたことがありました。それ以降はこのモウフ一枚でもしっかり暖かいので、薄手の中綿布団で真冬も対応しています。こちらのNウォームモイストにはこんな機能も備わっています。
- 吸湿発熱
- 保湿
- 蓄熱
- 抗菌防臭
- 静電気軽減
- 吸放湿
●ウォーム モイスト 毛布(シングル〜クイーン)
価格/シングル 3628円、セミダブル4537円 ダブル5446円 クイーン7264円 ※すべて税込価格
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暖かさは?コスパは?
どれも暖かいのは事実ですが、個人的にはニトリのNウォーム推しです。とにかく肌触りが最高です! 子供もこの毛布だけはとても喜びます。ヒートテックの肌触りも良いのですが、しっとり感はなくさらっとした肌触りでした。
分厚さに関しても、店頭で感じたヒートテックの毛布や無印良品のあたたかファイバーよりもニトリのNウォームの方が厚みや重みがあるように感じました。ただ羽毛布団を使用していて、毛布に完全性を求めていないのならユニクロのヒートテックモウフや、無印良品のあたたかファイバームレにくい厚手毛布が心地よさそうです。
コスパに関してもシングルで見るとNウォームの方が安いので、コスパが良いのもニトリのNウォームです。
「お値段以上ニトリ」は本当だった!
ニトリのお決まり文句「お値段以上ニトリ」ですが、確かに本当だと思います。Nウォームはもう使い始めて6年目ですが、今でも購入した時の表情を持ち続けています。今年は敷きパッドやピローパッドなどもGETしてさらにヌクヌクな冬を過ごしたいと思います。
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