LIFE
2021.09.24
秋冬キャンプに大活躍!100均セリアにあった、焚き火で活躍してくれるアイテムを使ってみた
秋冬キャンプで欠かせないのが、焚き火。セリアでは焚き火にまつわる「焚き火台」や、「焚き火用シート」、「火吹き棒」がそれぞれ110円で販売されていて、「使える」と話題を集めています! そこで今回は、それぞれの商品を実際にキャンプで、実際に使ってみました!
100円で焚き火台が買えるんです。「コンパクト焚き火台」
まず紹介するのは、コンパクト焚き火台。なんとセリアでは、110円で焚き火台を購入できます! 14×13cmと、持ち運びに便利なサイズ感。なるべく荷物を少なくしたいソロキャンパーの方や、ちょっと焚き火を楽しみたい方にもぴったりな焚き火台です。
組み立て方法は、とても簡単。板の下部分にあるパーツを90度に折り曲げ、切り込み部分に差し込んで組み合わせるだけ。慣れてしまえば、1分足らずで組み立てられます。
組み立てていない状態では、薄さ1cm以下! ちょっとした収納の隙間に保管できます。なお、一度組み立ててしまうと、折り曲げた部分が少し邪魔になってしまうので、使用後の持ち帰りは注意が必要です。
こちらの焚き火台はとてもコンパクトなので、一般的な焚き火台で使用する薪は大きすぎて設置できません。そのため、小枝や小さくカットした薪を燃料として使用しました。
火起こしまでにかかった時間は、およそ5分。枝が少し濡れていたので、少し時間がかかりました。サッと火を起こしたい方は、バーナーなどでの火起こしがおすすめです。
「コンパクト焚き火台」はかなり小さく、燃料が少ししか使用できません。そのため、長く焚き火を楽しみたい方には不向きかもしれません。ですが、焚き火にチャレンジしてみたい方やちょっと暖を取りたい、そんな方にはぴったりです。110円で十分楽しめますよ!
商品名/コンパクト焚き火台
価格/110円
材質/スチール(亜鉛メッキ)
サイズ/平置き 14×13cm、組み立て後 13×16×7cm
価格/110円
材質/スチール(亜鉛メッキ)
サイズ/平置き 14×13cm、組み立て後 13×16×7cm
キャンパーのマナー!「焚き火用シート」
地面の上にそのまま焚き火台を置いて使ってしまうと、芝生などに火の粉などが飛んでしまうもの。最近では、キャンパーのマナーとして焚き火シートの利用が推奨されています。そこでおすすめしたいのが、セリアで販売されています「焚き火用シート」。30×30cmというコンパクトサイズで、様々な焚き火台の下で地面を守ってくれます。
焚き火をした地面を確認してみると、熱も加わっていなくキレイな状態でした。焚き火シートを敷いておくと、散ってしまった灰や炭も簡単に拾えるのでとても便利。30×30cmに収まるサイズの焚き火台を使用するなら、こちらの焚き火用シートで十分事足ります。
使用後は熱が冷めてから、水でよく洗って乾かして保管しましょう。丸めるとかなりコンパクトになります。折りたたんでしまうと、跡が付いてしまうので、丸めた状態での保管がおすすめです。
商品名/焚き火用シート
価格/110円
材質/ガラス繊維(耐熱温度250度)
サイズ/30×30cm
価格/110円
材質/ガラス繊維(耐熱温度250度)
サイズ/30×30cm
火加減の調整はお任せ!「ステンレス火吹き棒」
「焚き火の威力が足りない…」。そんな時に使えるのが、セリアで売られている、ステンレス火吹き棒。火吹き棒を使えば、火に直接空気を送り込めるため、スムーズに火力調整ができます。
こちらの火吹き棒は16cmから40cmまで伸ばせるため、火元から離れた状態で使用できます。口をつける部分にはシリコンゴムが付いているので、口当たりも良く安心してくわえられます。
空気が漏れることなく、しっかり空気を焚き火に送れました。長さもあるので、低い場所にある焚き火でもそこまで苦になりません。
商品名/ステンレス火吹き棒 40cm
価格/110円
サイズ/16cm、伸長時 40cm
材質/パイプ ステンレス、吹き口 シリコンゴム
価格/110円
サイズ/16cm、伸長時 40cm
材質/パイプ ステンレス、吹き口 シリコンゴム
小さくカットすれば、焼き芋も!
焚き火台がコンパクトであったため、小さめにカットしたサツマイモにアルミホイルを巻いて火に投入! 少しずつ回転させて焼き上げました。火の威力がそこまでないため、焼き上がるか心配でしたがしっかりと美味しそうな焼き芋に仕上がりましたよ。
●セリア