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【コスパ】アンダー1万円の実力派!ロゴス「サウンドリーシュラフ・-2」を試してみた

【コスパ】アンダー1万円の実力派!ロゴス「サウンドリーシュラフ・-2」を試してみた

夜は肌寒いけど、真冬用シュラフだと汗をかく。そんな気温の秋キャンプで、ロゴスの「丸洗い サウンドリーシュラフ・-2」を使ってみました。リーズナブルなだけでなく機能的なのか? 試してみました。

秋キャンプにちょうどいい!丸洗い サウンドリーシュラフ・-2の寝心地

その名のとおり、適正温度は−2℃。秋春のキャンプや雨の日にちょうど良い。
真冬仕様の極厚シュラフに入ると、ちょっと汗ばむ。そんな秋キャンプの夜用に「丸洗い サウンドリーシュラフ・-2」を試してみました。

価格は8000円台で買えるリーズナブルなモデルですが、その実力は?

ディテールから見てみましょう

使うときは、収納袋から取り出して紐を解くだけ。数秒で広がり夜間や狭い場所でもスムーズに展開できます。
昔から寝相の悪い筆者は「寝ている間にサイドファスナーが開いて寒かった」といった目覚めがよくありましたが、こちらは安心のファスナーガード付き。ファスナーの動きがロックされて、シュラフ内の暖かい空気を逃しません。

別売りのまくらや同じシュラフと連結できる仕掛けが

頭部分に「セルフインフレート まくら(別売り:1980円)」がジャストフィット。まくらを通せるようになっていて、滑りやすいマットの上でもズレません。素材が薄くできていて、まくらを使わないときも邪魔にならずストレスフリー。
表面には撥水加工をオン。汚れの付着を防ぐのはもちろん、テント内に結露が発生しやすい季節も安心です。
また、同じシュラフ同士で連結可能になっています。2つ繋げると広々ダブルサイズになり、子どもやペットと一緒に入ってもぐっすり眠れます。

実際に入ってみた感想は?

軽量&薄型でありながら、実際に入ってみると想像以上の暖かさ。中綿に「ダイナチューブファイバー」がたっぷり入っていて、体を包み込むようなフィット感とクッション性がありました。
直接触れる面は抗菌防臭仕様。湿度を管理してくれるモイスチャーマネジメント構造も採用されているから、汗っかきの人にもぴったりです。
後片付け時も優秀。半分に畳んだら、足を使いながらグッと丸めて圧縮していきましょう。あとは紐でまとめればこのとおり。
収納袋が大きめなので、初心者でも収納袋に収めやすく、雑に入れても問題なし。1分あれば収納できます。

リーズナブルで十分な暖かさ!丸洗いできてビギナーや車中泊にもおすすめ

軽量素材とは思えない保温性の高さはもちろん、個人的には使用後のシュラフを洗濯機で丸洗いできるというのが高評価ポイントでした。ビギナーや車中泊用にも使いやすく、キャンプ慣れしている人の秋キャンプにも良いですね。
商品名/丸洗い サウンドリーシュラフ・-2(枕ホルダー付き)
価格/8580円
適正温度/-2℃まで
適合胸囲/約102cmまで
総重量/約2.3kg
サイズ/約190×80cm
枕ホルダーサイズ/約31×25cm
収納サイズ/約30×43cm
構成/本体、収納袋
主素材/[表面素材]モイスポリ、[肌面素材]モイスポリ、[中綿]ダイナチューブファイバー
●ロゴス
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