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【リアルバイ】手のひらサイズでも本格的!ミニサイズ七輪で炭火焼きにトライ

【リアルバイ】手のひらサイズでも本格的!ミニサイズ七輪で炭火焼きにトライ

一人焼き用の七輪として話題の、BUNDOK「俺用七輪」。小型だけど本当に焼ける? 使い方は? ということで、今回は実際に色々な食材を焼いてみることに。使い心地を正直にレビューします。

BUNDOKの俺用七輪とは? 

「家で炭火焼きの魚が食べたい」なんて夫の何気ない一言をきっかけに、家庭用七輪を探し始めた筆者。しかし、多くの七輪は大きくて扱いづらいものばかり……。

そんな時見つけたのが、手のひらに収まる「俺用七輪」。コンパクト設計が魅力で、すぐに購入を決意しました。
わずか1.6kgの軽さで、気軽に持ち運べるのが魅力。シンプルなデザインながら、開閉できる空気口も完備されているなど、本格的な炭火焼きを楽しむための工夫が施されています。
付属品も充実しており、本体・目皿・焼き網・木製台座の4点セット。「俺用七輪」一つで炭火焼きが気軽に始められます。

まずは火おこし

さぁ使っていくぞ! と意気込んだものの、さっそく火おこしに苦戦した筆者。着火剤はすぐ燃えるものの、なかなか炭に火が移ってくれません。説明書をよく読むと「火おこし器等で着火した炭を七輪へいれる」と書いてあるではありませんか……!
急遽、100均のセリアで「火おこし器」を追加購入。
一瞬ドキドキしましたが、ビギナーでも無事に火おこし成功。炭がいい具合に熱くなりました。

①ししゃもを焼いてみた! 

網がいい具合に温まったところで、まずは定番の魚、ししゃもを焼いてみました。
俺用七輪は片手に乗るほどコンパクトなつくりですが、ししゃもなら5匹ほど一度に乗せられました。サイズによっては6〜7匹まで大丈夫そう。
「俺用七輪」で焼いたししゃもは、想像をはるかに超える美味しさでした。炭火の香ばしい香りが漂う中、5分ほどで片面が焼き上がり、ふっくらと身がふくらみ始めます。7~8分後には、外はカリッと、中はふっくらジューシーなししゃもの完成です。

②イカを焼いてみた! 

続いて用意したのは、ドーンと丸ごとのイカ。
俺用七輪の炭火により、イカの表面を焦がしながらも、中はふっくらと焼き上がっています。
醤油を垂らすと、ジュッと音が立ち、食欲をそそる香りが漂いました。口に含むと、イカの甘みがダイレクトに舌に伝わり、そこに醤油の塩気が加わって──もう箸が止まりません! 

③ソーセージを焼いてみた! 

続いては、みんな大好きソーセージ。
表面がパリッと香ばしく仕上がり、中はジューシー。炭火ならではの香ばしさがプラスされ、子どもたちは取り合って食べていました! 

④じゃがバターを焼いてみた! 

続いては、ジャガバター。じゃがいもを俺用七輪で焼いてバターを添えました。ホクホクのじゃがいもに、バターの風味が加わり、シンプルながら贅沢な味わい。
「俺用七輪」の炭火でじっくり焼いたホクホクのじゃがいもは、醤油をかけても、塩コショウでもどんな味でも楽しめました! 

⑤草餅を焼いてみた! 

デザートには草餅を。まだまだ俺用七輪の中の炭は熱々で、1cmくらいの分厚い草餅も、しっかり膨らみました! 
俺用七輪の炭火で焼くことで、表面がカリッと香ばしく、中はもっちり。
砂糖醤油をつけて食べると、懐かしい味わいが口いっぱいに広がり、おなかいっぱいだったのに、ぺろりとたいらげてしまいました。

他にももっと焼いてみたい! 

家族や甥っ子たちと大人数で楽しみましたが、意外にも面積が大きいので皆が大満足の結果に。「またやりたい!」とリクエストの嵐なので、すぐにまた使う予定です。いろいろな食材を炭火で焼いて食べられるのが、今から楽しみです!

商品名/BUNDOK 俺用七輪
価格/3300円
サイズ/約202×143×121mm
重量/1.6kg
素材/本体:珪藻土、スチール 網:スチール(クロムメッキ)
焼き面積/約20×14cm

●カワセ
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