OUTDOOR
2025.03.18
【コスパ】キャンプウェアは安くて良いものを「古着」で手に入れる in 高円寺
キャンプウェアを新調してみたくなり「古着」で選んでみるのが良いのではと考えました。そこで、古着店が多い東京・高円寺に。行ってみてみてわかった点や、選ぶポイントについて。
古着店でキャンプウェアを選ぶにあたって

今回キャンプウェアを選びに古着の街である高円寺に来ました! 「とにかく安くてカッコイイ」という点を基準にして選ぶことに。大まかなイメージではミリタリー(軍物)や古いワークウェアを組み合わせて、渋い感じを選びたいと思っています。
高円寺で買い物開始するも…

買い物で店をまわるも、予想していたより価格が高くでビックリしました。古着ブームになっているのか、数年前より相場が上がっている気がします…。もちろん安いと感じる店もありましたが、メイン通りにあるような店は1点1万円以上するような価格帯が多い。
キャンプウェアは焚火や作業でダメージを受けやすいので、もっと気軽に着用できる価格帯から選びたいところです。
キャンプウェアは焚火や作業でダメージを受けやすいので、もっと気軽に着用できる価格帯から選びたいところです。
帰り際に立ち寄ったリサイクルショップが安かった

味のある古着でキャンプウェアを揃える予定でしたが、安く揃えるためにはかなりアイテムが限られると判断し、諦めて帰るところでした。
そんな時、ダメ元で立ち寄ったリサイクルショップの品ぞろえが良く、思ったより安かったので調べていると、国内ハイブランドのY-3のナイロンパンツが5500円で売っているのを発見! サイズもピッタリであり、さらに近くにあった国内ブランドのアウターも8800円という価格だったので購入。
あまり考えずに選んだものなので、蛍光色を使ったスポーティーなアイテム。企画に沿ったキャンプウェアになるかどうかは微妙なところですが…。
そんな時、ダメ元で立ち寄ったリサイクルショップの品ぞろえが良く、思ったより安かったので調べていると、国内ハイブランドのY-3のナイロンパンツが5500円で売っているのを発見! サイズもピッタリであり、さらに近くにあった国内ブランドのアウターも8800円という価格だったので購入。
あまり考えずに選んだものなので、蛍光色を使ったスポーティーなアイテム。企画に沿ったキャンプウェアになるかどうかは微妙なところですが…。
家にあったアウトドアブランドのキャップと合わせたら


以前購入したアウトドア系のブランドのキャップと合わせることを思いつき、着用してみると意外に悪くない。少しハイテク感が強すぎながら、自然の中で着てみるとさほど違和感ないかも。で今シーズンはこれでキャンプに行きたいと思います。
今回の反省点と選び方のポイント

今回のように古着で安くキャンプウェアを選びたいなら、仕入れからセレクトしている古着店に行くより、大手リサイクルショップのような店で選んだ方が良いかもしれません。もちろん価格より狙ったテイストで揃えたいなら、こだわりの古着店で問題ないとおもいます。
また店に行ってゼロからコーディネートを考えるのはかなり大変だったので、今回のキャップのようにポイントとなるアイテムを設定してから探しに行くのがおすすめです。
また店に行ってゼロからコーディネートを考えるのはかなり大変だったので、今回のキャップのようにポイントとなるアイテムを設定してから探しに行くのがおすすめです。
キャンプにマンネリを感じたら

思い付きでキャンプウェアを新調した結果、再びキャンプ熱が盛り上がる結果となりました。マンネリを感じているキャンパーにとって、ウェアの新調はいい起爆剤になるかもしれません。今年のキャンプシーズンに向けて、新たなウェアを揃えてみてはいかがでしょうか。
取材・文/田中一馬