OUTDOOR
2025.09.22
【缶ストーブ】玄人キャンパーへの一歩!薪の安定性を高める新オプションも気になる
アウトドアギアを展開する田中文金属が、オリジナルブランドtab.(タブ)より新モデル「缶ストーブEX」をリリース。肌寒くなる秋キャンプに備えて、新たにギアを新調してみませんか?
地面への熱ダメージ軽減する缶ストーブ
”他にはないモノづくり”をモットーに、アウトドアギアを展開する田中文金属。同社が展開するオリジナルブランドtab.(タブ)の人気アイテム「缶ストーブ」が進化しました。アップデートされるポイントと、同時発売される新オプションを見ていきましょう。

新モデル「缶ストーブEX」における最大の進化は“脚部”。高い燃焼効率はそのままに、脚を長くすることで熱伝導を大幅に抑制しています。
実証実験では燃焼時の直下温度が従来品で約76℃だったのに対し、缶ストーブEXでは約43℃と約43%減という結果になったよう。地面を傷つける心配が少ないので、自然に配慮した焚き火を手軽に楽しめます。
実証実験では燃焼時の直下温度が従来品で約76℃だったのに対し、缶ストーブEXでは約43℃と約43%減という結果になったよう。地面を傷つける心配が少ないので、自然に配慮した焚き火を手軽に楽しめます。
商品名/缶ストーブEX <エキスパートモデル>
価格/6380円
サイズ/使用時 196×302mm、収納時 196×253mm
重量/約1.3kg
材質/本体 アルミメッキ鋼板、ステンレス、アミ スチール(メッキ)
価格/6380円
サイズ/使用時 196×302mm、収納時 196×253mm
重量/約1.3kg
材質/本体 アルミメッキ鋼板、ステンレス、アミ スチール(メッキ)

また、新たに採用された折りたたみ機構により、使用後はワンタッチで収納可能。持ち運びやすさと使いやすさが両立しています。

底網の高さを変えられるため、炭や薪など燃料、さまざまな調理スタイルに対応可能。少ない燃料でも、効率よく炭火を楽しめるようになりました。
新オプションで楽しみ広がる

今回新たに、焚き火の火力と安定性と暖房性を向上させる新オプション「ファイヤーブースター」をリリース。本体側面の330個の空気孔が吸気と排熱のバランスを最適化し、安定した火力とさらに高い燃焼効率を発揮します。
使い方は缶ストーブのフタを外して3本のフックで掛けるだけ。あえてゆらゆらとスイングするように設計されており、タテ置きした長い薪の不安定さを吸収して倒れにくくします。使用後は缶ストーブ内部に収納できるため、装備がコンパクトにまとまります。
使い方は缶ストーブのフタを外して3本のフックで掛けるだけ。あえてゆらゆらとスイングするように設計されており、タテ置きした長い薪の不安定さを吸収して倒れにくくします。使用後は缶ストーブ内部に収納できるため、装備がコンパクトにまとまります。
商品名/ファイヤーブースター
価格/2970円
サイズ/160×155mm
重量/約275g
材質/ステンレス
価格/2970円
サイズ/160×155mm
重量/約275g
材質/ステンレス

鉄のフライパン等を直接置いて調理も可能。ゴトクとしての機能も兼ね備え、鍋やフライパンを載せても空気の流れを妨げず、煙の発生を抑えます。遠赤外線効果と放射熱で暖房としての性能もアップ。缶ストーブ内に収納できるので持ち運びもスムーズ

機能的に進化した「缶ストーブEX」に加え、よりシンプルに、必要な機能だけを凝縮したスタンダードモデル「缶ストーブST」も同時発売。高い燃焼効果はそのままに、扱いやすさとコストパフォーマンスに優れたモデルで、焚き火台の入門機としてもおすすめです。
新オプションの「ファイヤーブースター」はもちろん、既存のオプション(「缶スモーカーSE」「ワイドグリルSE」※別売)もすべて使えます。
新オプションの「ファイヤーブースター」はもちろん、既存のオプション(「缶スモーカーSE」「ワイドグリルSE」※別売)もすべて使えます。
商品名/缶ストーブST(スタンダードモデル)
価格/5280円
サイズ/196×282mm
重量/約1.1kg
材質/本体 アルミメッキ鋼板、ステンレス、アミ スチール(メッキ)
価格/5280円
サイズ/196×282mm
重量/約1.1kg
材質/本体 アルミメッキ鋼板、ステンレス、アミ スチール(メッキ)
●田中文金属