[クルマ]「え、そんなレースも!?」的な驚きと信頼性の高さに脱帽です
クルマ好きの皆さん、フォーミュラEについて詳しく知ってますか?実はこのレース、足元はミシュランタイヤがワンメイク供給しているんです。理由は、レースはサーキットではなく街中で行われていること、ドライとウェットで履き替えないこと、それと18インチに決められていることです。勘のよい諸兄でしたらおわかりですよね。要するに、そこでのデータは市販車にそのままフィードバックできるんです。メーカーとして効率的です。
そんな背景から、ミシュランは2016年にパイロットスポーツ4というタイヤを発表しました。グリップ性能をさらに高め、ウェット性能も上げています。いやはやお見事。ミシュランのタイヤ開発に対する情熱と高い技術力には頭が下がります。
なので、五分山にすり減った我が愛車もミシュランからミシュランへ履き替えました。997型911に適応するのはパイロットスポーツ2。もちろんポルシェ公認の"N"マークの入ったもので、997型は"N4"の文字が刻まれます。安心です。
でもって走りも安心。新品は高いグリップ性能はもちろん転がり抵抗が低くなり快適さが増しました。毎日の足ですから乗り心地も重要なんですよね。
交換作業まで含めて不安材料は一切なし!
純正ホイールに"N"タイヤという安心の組み合わせ。これまでもミシュランなので、ちょっとしたクセ(特性)も身体で覚えているのでさらに安心。タイヤ選びは信頼性が第一ですから。作業をお願いしたのはシノハラタイヤさんの辰巳営業所。
手際のいい作業はさすが。アライメントもバッチリ。ミシュランを熟知しているのでそれも安心。
スーパーカーからミニバンまで標準タイヤを担ってます
フォーミュラEにタイヤ供給しているミシュラン。スーパーGTもそうで、そこからのフィードバックも市販車に取り入れられます。そうした経験を裏付けるのがポルシェの標準装備タイヤであることを意味する"N"マーク。
ミシュランはフェラーリ、メルセデス、テスラなど数多くの公認を取得。