CAR & BIKE
2019.08.20
[バイク]いまやドゥカティそのものの「アイコン」となったシリーズ
2015年の販売開始以来、今やドゥカティの代名詞にもなりつつあるスクランブラー。そのもっともベーシックな仕様が800シリーズの「アイコン」です。
スクランブラーは2016年にデビューすると瞬く間に世界中で人気モデルになり、こちらのベーシックモデルのアイコンを筆頭に数々のバリエーションを展開し、売り上げのボリュームもグイグイ上げてきました。そして2019年、すべてのラインナップがアップデートされました。ポストヘリテージデザインと呼ばれるアップライトなハンドルやスリムなタンク、ボリューミーで乗り心地のいいシートはタンデムライドも楽しめる優れものです。
搭載される空冷L型デスモドロミックエンジンの定評は言うまでもなく、鼓動感に溢れ、また独特のトラクション特性に支えられたコーナーワークの楽しさはスクランブラーの白眉といえるポイントでしょう。
そのほか、アップデートは燃料計が追加された新型メーターパネルや、油圧式クラッチ、調整式になった各レバーなどバイクとしての完成度を大幅に向上させた内容となっています。
SCRAMBLER iCON
エンジン:803cc空冷L型2気筒2バルブ デスモドロミック
全長×全幅×全高:2100×845×1150mm
最高出力73ps/8250rpm
最大トルク67Nm/5750rpm
タンク容量:13.5ℓ
シート高:790mm
車両重量:186kg
価格:110万5000円〜
問い合わせ先
ドゥカティお客様相談室 ☎0120-030-292