CAR & BIKE
2019.10.08
[バイク]センスを魅せつけるならスクランブラーカフェレーサー
ドゥカティのスクランブラーは今や同社で売り上げトップを誇る人気モデルとなっています。ネイティブ&シンプルなノーマルもカッコいいのですが、2019年の派生モデル「カフェレーサー」はかなり突き抜けたカッコよさ。ライディングのコーデを考えるだけでもワクワクします!
スクランブラー人気は、クルマのSUV人気と同じく名だたるプレミアムブランドがこぞってリリースしていることからも、世界的なトレンドであることは先刻ご承知の通りだと思います。そのトレンドセッター、火付け役となったのが、ドゥカティ・スクランブラーであることは間違いありません。定石通りのネイティブなスタイルで、街中でもカントリーサイドでも似合うバイクで、乗り味も伝統のLツイン搭載で痛快そのもの。これをベースに、よりストリート映えするレーシーなルックスにカスタムしたのがスクランブラー・カフェレーサーです。
エンドミラーのついたセパレートハンドル(通称セパハン)をはじめとして、前後17インチのタイヤにスポークホイール、さらにはテールカウルなど、原型からはかなりのトランスフォーム。
2019年モデルは、1960年代のGPマシン(125GPデスモ)へのオマージュとしたブルーのフレームやシルバーのタンクがオールドファンさえ唸らせます。
カフェレーサーのアイコンのひとつたるサイドのゼッケンプレートにある54は、レジェンドレーサー、ブルーノ・スパッジアーリのゼッケンナンバーというドゥカティらしいセンス!
ファクトリーカスタムのお手本のような一台に仕上がっています。
DUCATI SCRAMBLER CAFE RACER
エンジン:803cc空冷L型2気筒SOHC
全長×全幅×全高:2090×875×1066mm
最高出力:73ps/8250rpm
最大トルク:67Nm/5750rpm
シート高:805mm
乾燥重量:180kg
タンク容量:13.5ℓ
価格:142万5000円
問い合わせ先
ドゥカティお客様相談室 ☎0120-030-292