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【使用レポート】クルマのボディから窓ガラスまで使える撥水コーティングを試してみた

【使用レポート】クルマのボディから窓ガラスまで使える撥水コーティングを試してみた

年々進化している自動車用の撥水コーティング。ボディから窓ガラスまで簡単に使えて、しっかり効果が出る最新の撥水コーティング剤を試してみました。

セルフケアで簡単に撥水!その効果は?

クルマのボディケアに撥水コーティング。カーケア専門店やディーラーなどプロにお願いすることもできますが、時間や費用がかかってしまう。なるべく手軽に、でもしっかり効果も欲しい筆者が期待を寄せた「ウルトラハードWコーティング」。ボディだけでなく、ガラスにも使えるコーティング剤です。

2年ほどケアをしていないクルマで検証

2年ほど前にディーラーで撥水コーティングをした後、何もケアをしていないクルマのボティはべたっと水が張り付いて、艶もほとんどありません。
クルマはしっかりコーティングされていないと、汚れが付着しやすくなり、紫外線による悪影響を受けやすくなってしまうというデメリットも。

窓ガラスもケア不足でウォータースポットがたくさんできてしまっています。今回はそんなボディと窓ガラスを実験台に、撥水の実力をみていきます。

まずはボディに使ってみる

最初に洗車をして、ボディについている汚れをキレイに洗い流します。水で洗剤を洗い流したら準備完了。
ボトルを10回ほど振り、ボディに拭きかけていきます。目安は50×50cmに対して1プッシュ。「ウルトラハードWコーティング」の匂いは特にありません。
乾いたクロスで広げるように拭き上げて、1時間から1日ほど時間を置くと撥水コーティングが完了。スプレーを拭きかけたところも伸びが良く、いつもの洗車後の拭き上げとほとんど変わらずに施工できました。
乾燥後に水をかけてみると、ボディ全体にへばりついていた嫌な水滴がなくなり、しっかりと球状になっています。
さっと拭くとすぐに水滴が無くなり、深みのあるツヤもでていて、5年ほど時が戻ったかのような美しさ。
水をかけるとスルスルと流れていきます。
クロスで伸ばしたのでムラが出るか気になっていましたが、拭いた場所はすべて均一に撥水していました。

窓にも使ってみた!

窓ガラスも同様に洗車をして、濡れている窓ガラスの上からウルトラハードWコーティングを拭きかけて、乾いたクロスで塗り広げていきます。
コーティング後の窓ガラスは、何もしていない左側と比べるとウォータースポットもキレイに無くなり、水もしっかり弾いています。これまでの窓ガラスと比べると、視界が良くなり、汚れがついてしまってもクロスなどで簡単に拭き取れるようになりました。
セルフケアでここまでキレイに撥水コーティングできるのであれば、満足度は120点。これまで何度か使ってみたところ、一度コーティングするとボディも窓ガラスも1ヶ月は撥水効果が持続します。かなり手軽に効果を期待できるので、筆者はけっこう気に入ってます。
商品名/ウルトラハードWコーティング
価格/1680円
成分・含有量/ガラス系特殊成分、シリコーン系撥水剤、シリコーンオイル
形式/液体
内容量/450mL
●リンレイ
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