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【使ってみた】塗りやすさはどのくらい?「ぬりぬりガラコデカ丸」の実力を検証

【使ってみた】塗りやすさはどのくらい?「ぬりぬりガラコデカ丸」の実力を検証

走るだけで雨水が滑り落ちていくという、人気のガラス撥水コーティング剤「ガラコ」シリーズ。今回は、カーショップ店員イチ押しの「ぬりぬりガラコデカ丸」の塗りやすさを確かめてみました。

カーショップ店員さん推薦の「ぬりぬりガラコデカ丸」の塗りやすさは?

通常より2倍大きなヘッドが特徴。内容量もたっぷり120ml。
今回試したのは、ソフト99の「ぬりぬりガラコデカ丸」。カーケア用品の買い物中、とあるカーショップの店員さんから「撥水力がとにかくすごいんです!」と勧めてもらいました。

抜群の撥水力と手軽さを兼ね備えた「ガラコ」シリーズのなかでも、ヘッド部分が大きく「塗りやすい」と評判なのだそう。
このように雨がべたっと張りついてしまう筆者愛車のフロントガラス。走るだけで雨水が滑り落ちていくらしいのですが、さっそく塗ってみます。

想像以上に簡単!トータル30分でセルフコーティング

洗車して、完全に乾燥させたら準備完了。ホコリや砂などが付着していると傷の原因となってしまうので、しっかり洗っておきましょう。
手に持ってみると、たしかにデカい! 筆者の手のひらくらいのサイズ感です。先端にはフェルトがついていて、クロスなどを使わずにそのままコーティングできます。
ガラスが乾燥していることを確認してから、本体を軽く押して液を出しながらフロントガラス全面に塗り広げていきます。フェルト部分の面積は約φ60mm、このデカさは確かに楽で、手を汚さずに効率よく塗れます。
スキマなく丁寧に塗り込みました。フェルトの面積が大きいのでムラが出にくい。ちなみにコーティング剤にありがちなニオイも気になりません。
塗り終わったら、5〜10分ほど乾燥させます。白っぽい線のような跡が気になりますが、少し時間を置くとしましょう。
最後に、固く絞ったタオルでフロントガラスを拭き上げ。濡れタオルで拭くと、白くなった跡もキレイになくなりました。ホッと一安心。

気になる撥水力は?

それでは水をぶっかけて検証。上から水を流してみると、驚くほどスルスルと水が滑り落ちていきます。フロントガラスに残っている水分が“粒状”になっているのをみると、撥水力の高さがわかります。
フロントガラスに雨水がつきにくくなっているため、ちょっとした雨ならワイパーを使わなくてもOK。走っているだけで、スルスルと雨水が流れていきます。

今回のコーティングにかかった時間は洗車も含めて30分ほど。乾燥待ちの時間を入れなければ、10分足らずで施工できました。いつもの洗車に一手間加えるだけで、こんなにしっかりと撥水コーティングできるとは! 924円というお手頃価格も高評価ポイントです。

セルフカーケア派のドライバーは、「ぬりぬりガラコデカ丸」で、コーティングも、雨天時の運転も楽にしてみましょう。
商品名/ぬりぬりガラコデカ丸
価格/オープン(実売:924円)
種類・形式 /塗布型・ボトルタイプ
用途/自動車用窓ガラス及びミラー(ガラス製)の撥水用
成分/シリコーン、酸、アルコール類
内容量/120ml
⚫︎ソフト99コーポレーション
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