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【カインズ VS コメリ】ホームセンター発のマイクロファイバークロス、どちらが買い?

【カインズ VS コメリ】ホームセンター発のマイクロファイバークロス、どちらが買い?

ホコリを拭き取ったり、窓掃除をしたり──クルマを掃除する上で欠かせないマイクロファイバークロス。最近は、カーショップだけでなくホームセンターでも販売されています。“これが意外と使える”というウワサを聞き、カインズ&コメリに行ってきました!

見た目はほとんど同じですが……どんな違いがある?

今回、比較するのはカインズの「マイクロファイバークロス」とコメリの「CRUZARD 車用マイクロファイバーボックス」。それぞれの実力を①ホコリの拭き取り力と②窓ガラスの拭き取り力でチェックしていきます。

【カインズ】

まずは、カインズの「マイクロファイバークロス」から使ってみましょう。5枚入りで、1枚あたり約80円。30×20cmとサイズは大きめです。パッケージが薄型なので、ダッシュボードに入れて保管できます。
極細繊維により、ホコリや異物をキャッチしやすい仕様になっているんだとか。程よく厚みもあるためタフに扱ってもやぶれにくく、繰り返し使用できるところもうれしいポイント。
商品名/カインズ マイクロファイバークロス 5枚入
価格/398円
サイズ/30×20cm
●カインズ

【コメリ】

続いてチェックするのは、コメリの「CRUZARD 車用マイクロファイバーボックス」。1枚あたり約26円と、カインズの半額以下のお値段。ボックス入りとなっているので、ティッシュのように手軽に取り出せるところも魅力です。サイズは22×22cmで、カインズと比べると少し小さめ。
触感はかなりやわらかめ。若干ながらカインズのマイクロファイバークロスと比べると、厚みがあります。今回は50枚入り(1280円)を購入しましたが、12枚入り(298円)でも販売中です。
商品名/CRUZARD 車用マイクロファイバーボックス 50枚
価格/1280円
サイズ/310×145×155mm
●コメリ

さっそく2つのポイントで検証

ホコリの拭き取り

まずは、ホコリがたまっているナビ周りで、ホコリの拭き取りに関する実力をチェックをしてみましょう!
カインズの「マイクロファイバークロス」で、ナビ周りを拭き上げてみると。
一拭きするだけでホコリがスッキリ。繊維残りもないので、二度拭きする必要はありません。サッと拭き上げてここまでキレイになるのであれば、合格点! もちろん、傷もついていません。
小ささが気になるかな?と心配していましたが、むしろ手にフィットするサイズ感で扱いやすい!
続いて、コメリの「車用マイクロファイバーボックス」でも一拭き。生地がやわらかいので、スルスルと気持ちよく拭き上げられました。
こちらもホコリを残さずキレイになりました。拭き上げていない右側と比べると、まさに雲泥の差。ナビ画面には指紋も付着していたのですが、その汚れも取れています。

窓ガラスの拭き取り

ガラスクリーナーを拭きかけた窓ガラスを拭き上げてみましょう。カインズの「マイクロファイバークロス」は一拭きするだけではまだ水分が残っていますね。ただ付着していた汚れはしっかりキャッチ。マイクロファイバークロスには汚れがたくさんついていました。
お、おお〜〜! コメリの「CRUZARD 車用マイクロファイバーボックス」は、ほとんど水滴を残していません。マイクロファイバークロスをチェックしてみると、汚れもしっかりキャッチしている模様。窓ガラスもキレイになっていました。

吸水力ではコメリの勝利

車内掃除では、どちらもしっかりホコリをキャッチ。明確な違いを感じられませんでしたが、窓掃除では吸水力に差が生まれました。車内掃除をメインに使いたいなら、サイズが大きいカインズを。窓掃除など吸水力も必要なシーンで使いたいならコメリがおすすめです。

どちらも実店舗だけでなく、公式オンラインサイトで購入可能。ぜひ、愛車ケアに取り入れてみてくださいね。
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