CAR & BIKE
2025.06.30
カーナビをスマホ化したら車内の楽しみ方はどう変わる?
トヨタ アルファードのカーナビ画面をスマホのように使えるようにしてみました。動画視聴や地図アプリの活用で、車内時間がより快適に。実際の使い方や社内時間の変化をリアルにレポートしてみます。
クルマで過ごす時間をもっと快適にしたい時に見つけたこれ

クルマで過ごす時間を、もっと自由に、もっと快適にできたら…そう思っていたときに見つけたのが「OttoAibox P3」という便利なアイテム。
カーナビの画面をスマホのように使えるということで、我が家のアルファードに導入。実際に使ってみたら、家族ドライブやちょっとした移動時間も変わっていく感覚がありました。
カーナビの画面をスマホのように使えるということで、我が家のアルファードに導入。実際に使ってみたら、家族ドライブやちょっとした移動時間も変わっていく感覚がありました。
ナビ画面がそのままスマホに

iPhoneのテザリングでWi-Fi環境をつくり、このアイテム本体を車内のUSBポートに接続すると、ナビ画面にスマホのようなホーム画面が表示されます。

シンプルな配線で、いつも使っているアプリがそのまま立ち上がり、操作も直感的です。

私はGoogle Mapに慣れているので、ナビが純正のものよりも使いやすく感じる場面も多く、目的地までのルート確認もスムーズになりました。

YouTubeやPrime Videoのアプリも問題なく動作して、画質も良好。ドライブの合間に車内でいつものように映画やお気に入りの動画を楽しめるようになったことで、移動時間の過ごし方に余裕が生まれました。
HDMI出力で後部座席モニターにも動画が映せる

後部座席にもモニターが付いているので、HDMI接続を使えば後ろでも動画が観られます。

子どもが乗っているときは、YouTubeで好きなチャンネルを流しておくだけでもかなり静かに過ごしてくれるので、渋滞中や長距離ドライブでも助かっています。

テレビ番組ではなかなか集中してくれないのに、自分が選んだ動画なら飽きずに見てくれるあたり、今の時代らしいなと感じます。
車内が自分時間と自分空間になってリラックスできた

このカーナビをスマホ化するアイテムを導入して、思った以上に良かったのは「ちょっとした車内待機」の時間。例えば家族の買い物を待っている時や、出先で少し休憩したい時。車内でお気に入りの音楽を流したり、動画を観たりして過ごせるだけで、待ち時間が快適な自分時間に変わりました。

これまでただの移動手段だった車内が、こうしたアイテムを使うことで自分の部屋のように感じられるようになりました。音楽、動画、地図アプリ…すべてが自分の慣れたスタイルで使えるからこそ、ドライブの自由度がぐっと高まります。

特に、アルファードのような空間が広いクルマでは、こうしたガジェットがあると、車内の可能性がもっと広がることを実感しました。
商品名/OttoAibox P3
CPU/Qualcomm Snapdragon SDM6125 8コア2.0GHz
メモリ/8GB ステージ容量 128GB
材質/ABS+Acrylic
サイズ/80✕80✕18mm
重量/90g
●OttoCast
取材・文/SYURI
商品名/OttoAibox P3
CPU/Qualcomm Snapdragon SDM6125 8コア2.0GHz
メモリ/8GB ステージ容量 128GB
材質/ABS+Acrylic
サイズ/80✕80✕18mm
重量/90g
●OttoCast
取材・文/SYURI