DINING
2022.01.14
【街中華】出汁香る優しい味わい。札幌「中華そば 真壁六郎太 」
札幌=味噌ラーメンと思われがちだけど、この街にはもちろん味噌以外の名店だって眠っている。札幌のあっさり系を発掘したい筆者が、今回は「中華そば 真壁六郎太 」でいただきます。
札幌のラーメンだけど味噌にあらず!あっさり中華そばの実力をチェック
札幌中心部から公共交通機関と徒歩で20分強。札幌市営地下鉄南北線の自衛隊前付近に店舗を構える「中華そば 真壁六郎太 」を訪れました。
入り口は二重扉になっており、外の引き戸を通ると何やらタダナラヌ雰囲気の看板が。これは期待値が高まります。
店内はど真ん中にテーブルが一つの潔い作り。一つのテーブルを囲うように、客席は約10席。メニューは5種類をベースに限定商品があることも。あっさり系が好きな筆者は迷わず、和風しょうゆをチョイス。
透き通るスープで食べ飽きない!
ほどなくして和風しょうゆが到着。透き通る削り節、昆布、しいたけの和風スープは「美しい」の一言! 一口味わうと……奥へ、奥へと旨味が広がります。後味のしいたけの旨味は、他にはない斬新な味わい。これは美味しい。
ほどなくして和風しょうゆが到着。透き通る削り節、昆布、しいたけの和風スープは「美しい」の一言! 一口味わうと……奥へ、奥へと旨味が広がります。後味のしいたけの旨味は、他にはない斬新な味わい。これは美味しい。
商品名/和風しょうゆ
価格/700円
麺は和風専用の細麺
麺は和出汁のスープとよく合う、細いストレート。このラーメン専用の細麺とのこと。食べ飽きることなく、あっという間に完食しちゃうくらいのちょうどいいボリューム感。
価格/700円
麺は和風専用の細麺
麺は和出汁のスープとよく合う、細いストレート。このラーメン専用の細麺とのこと。食べ飽きることなく、あっという間に完食しちゃうくらいのちょうどいいボリューム感。
トッピングもシンプルで、スープの上品さをスポイルしない仕上がり。このバランスに思わずニヤついてしまう。
ちょっとだけ麺を残しておいて、柚子胡椒で味変なんて食べ方もオススメ。個人的には、スープの繊細さを味わってほしいので、最後の方にちょこっとだけ入れてみるのがイイかも。ごちそうさまでした。
中華そば 真壁六郎太へのアクセス
住所/北海道札幌市南区澄川3条6丁目3
営業時間/月〜土 11:00〜15:00 17:00~19:00、日・祝 11:00〜15:00
定休日/火曜、第4水曜
●中華そば 真壁六郎太
011-300-3066
竹田 開
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。北海道各地のローカルな話題をお届けします。
営業時間/月〜土 11:00〜15:00 17:00~19:00、日・祝 11:00〜15:00
定休日/火曜、第4水曜
●中華そば 真壁六郎太
011-300-3066
竹田 開
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。北海道各地のローカルな話題をお届けします。