DINING
2022.04.02
【街中華】もはや和食、無化調ならではの美味しさ!札幌「麺屋 169 」
ラーメンというよりも、もはや和食とも言える美しい一杯。無化調にこだわった優しい味わいが、お腹を満たしてくれました。
上品で奥深い、麺屋 169のとてつもない一杯。
札幌中心部から市電で10分ほど。「静修学園前」から少し歩いたところにある「麺屋 169」。あっさりで芳醇なラーメンが味わえるとの情報を聞きつけて調査に来ました。
お洒落な扉を開けると、店内はカウンター5席とテーブル席が2つ。比較的こじんまりとしたお店です。メニューは中華そばや煮干しそばなど、あっさりとした味わいが特徴のよう。今回は、一番気になる「芳醇醤油そば」をオーダーします。
「たらこ山わさび飯」なるサイドメニューも気になるところ……。それより何より、ミシュラン北海道2017 ビブグルマンに掲載されていたとは。これは一層期待値がアガります。
期待を超えてきた! 美しく味わい豊かな一杯
時間をはずしての訪問だったので、オーダー後すぐに到着。
とてつもなく美しい。大きめなアサリや2種類のチャーシュー、半熟玉子にネギと、色合いも鮮やか。実食する前に、すでに心を奪われています。
とてつもなく美しい。大きめなアサリや2種類のチャーシュー、半熟玉子にネギと、色合いも鮮やか。実食する前に、すでに心を奪われています。
商品名/芳醇醤油そば
価格/900円
価格/900円
スープは鶏、煮干し、貝出汁と、上品な味わい。あっさりしているのに、とてつもなく旨味が凝縮されています。中細の麺もスープとの相性がバツグン。これは美味しい。
もはや主役級の堂々たるアサリ。もちろん美味しい。
極めつけは鴨チャーシューの上に乗せられた黒トリュフと黒熟成にんにくのペースト。後半でスープに少しずつ溶かしていくのがおすすめ。奥深いスープの味わいの層がまたひとつ、増えたような感覚に。もう、「とてつもない」一杯です。
これが900円でいいのか……すまぬすまぬ、と思わず言いたくなるような極上の一杯です。
ごちそうさまでした!
ごちそうさまでした!
「麺屋 169 」へのアクセス
住所/北海道札幌市中央区南16条西9丁目1-1 松名ビル1F
営業時間/火~日 11:00~15:30
定休日/月曜日
※営業時間等は変更になる場合があります。
●麺屋 169(イチロクキュウ)
090-8709-9666
竹田 開
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。北海道各地のローカルな話題をお届けします。
営業時間/火~日 11:00~15:30
定休日/月曜日
※営業時間等は変更になる場合があります。
●麺屋 169(イチロクキュウ)
090-8709-9666
竹田 開
北海道札幌市在住、アウトドアとお酒をこよなく愛するWebライター。過去にはクラフトビール事業の立ち上げ、醸造責任者を経験。北海道各地のローカルな話題をお届けします。