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【街中華巡り】昭和にタイムスリップ!町田の「正太楼」で人情と大ぶり餃子に舌鼓

【街中華巡り】昭和にタイムスリップ!町田の「正太楼」で人情と大ぶり餃子に舌鼓

先日たまたま目の前を通った時に発見した、町田の街中華「正太楼」。先日街中華デビューをしてからというもの、その美味しさや人情に魅了されている筆者。見た瞬間ビビッときて、自然と吸い込まれていきました。

心もお腹も満腹!最高の町中華に出合った

店内は常に満席状態。常連さんが多いようでしたが、筆者のように初めて来店している方も見かけました。
東京の町田にある街中華「正太楼」は、長くこの場所で人々を迎え入れていた歴史を感じさせてくれる佇まい。「やってるのかな?」「入って良いのかな?」と少しドキドキしながらお店のドアを開けると、優しそうなご夫婦が出迎えてくれました。店内は時が止まったような、昭和を彷彿とさせるレトロな雰囲気。実家に帰ったような心から落ち着ける空間が広がっています。

気になるメニューは、壁にズラーっと張り出されていた張り紙でチェックする模様。やはり街中華といったら、ラーメンは外せないでしょう。「せっかくならあと1品食べたいな」と少し悩んでいると、周りの方が続々と餃子をオーダー。筆者もその流れに乗って、ラーメン(450円)と餃子(300円)で注文しました。

ラーメンと餃子を実食!

まず到着したのは「餃子」。iPhone 12 Proと比べてもこの通り。想像を超える大きさです。この餃子、想像以上に美味しいんです……。ニラやニンニクのパンチがガツン、ガツン、ガツンと効いていて、クセになる味わい。皮はもちもちしていて、外側はパリパリ! それでいて、肉の旨みもしっかり感じられる極上の味になっています。ここまで味がしっかりついていると、酢胡椒が合いますね。
続いて、「ラーメン」が到着しました。チャーシュー、もやし、メンマ、ナルトという、なんとも懐かしいトッピングたち。
さっそく1口いただいてみると、まさに街中華といった直球の醤油ラーメンです。あっさりしているので、餃子でお腹がふくれていましたが全く問題なし。胡椒をたっぷりかけて、最後の1口まで美味しくいただきました。
今どきのラーメン店ではなかなか見かけなくなったナルトが良い味を出しています。
味わっている時に驚いたのが、電話注文の多さ! よくよく耳をすませてみると、餃子のテイクアウトを頼んでいるようです。地元の人も正太楼の美味しさに魅了されているのでしょう。ふむふむ、納得です。

食べ終わった時には心もお腹も満腹。「絶対にまた来ます」なんて宣言し、お店をあとにしたのでした。
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