DINING
2025.01.18
【ラーメン巡り】スープはもちろん、玉子やメンマまで!魅惑のパイナップルラーメンを実食
テレビ番組やSNSでよく取り上げられている、町田のパイナップルラーメン屋「パパパパパイン」。ラーメンとパイン、主食とデザート──なんだか興味をそそられる組み合わせです。気になる味を確かめてきました!
スープの4分の1がパイナップルとは驚き
「どんな味がするのか気になる、でも挑戦するのには勇気がいるな……」なんて葛藤を抱えながら早4年近くが経過。そんなある日、町田駅周辺を散策していた時に運命の出会いを果たしました。そう、店舗を発見したんです。
店舗の前で悩んでいた筆者の背中を押してくれたのは、「ラーメンとパイナップルが大好きだからラーメンの中にパインがはいってもいいんじゃない?」という看板のメッセージ。確かに、ラーメンもパインも両方好き。一緒になったら美味しい、のかも?
店舗の前で悩んでいた筆者の背中を押してくれたのは、「ラーメンとパイナップルが大好きだからラーメンの中にパインがはいってもいいんじゃない?」という看板のメッセージ。確かに、ラーメンもパインも両方好き。一緒になったら美味しい、のかも?
さっそく店内に入るとタッチパネルタイプの券売機。メニューを見てみると、エビや塩、醤油などさまざまな味があるようです(もちろん、どれもパイン入り)。どれにするかかなり悩みましたが、初心に戻り醤油味にしました。
席に座ってみると、目の前に興味深い書き物を発見。ほうほう……え、スープ、メンマ(!?)、玉子(!?)までパイナップル。
ドキドキしながら待っていると、ラーメン着丼。店内にはたくさんのお客さんがいましたが、想像以上に早いぞ。ドキドキしながら顔を近づけてみたところ、馴染みのある醤油ラーメンの香りです。パインの香りはしません。
ラーメンの中心には小さめにカットされたパイナップルが鎮座。珍しいポケモンを発見したような気分です。一口噛むと、パイナップルならではのトロピカルな酸味。ラーメンスープが絡んで、違和感のない風味になっています。
では、スープもいただいてみましょう。甘くない、甘くないぞ……! パイナップルの甘酸っぱさを感じるものの、いい塩梅でマッチしています。醤油のあっさり感がありつつも、出汁の効いた味で想像以上に美味しい。チャーシューもほろほろです。
これで終わらないのが、パパパパパイン。興味心につられて追加で購入した「パイナップル味付玉子」。ここまで黄色い玉子を見たのは生まれて初めてです。ドキドキしながら1口食べてみると、甘〜い! パイン飴のような甘さがします。これはスイーツですね。
ラーメン屋ながら、アミューズメントパークに行ったようなワクワク感。2025年初めてのラーメンとしてはインパクトばつぐんでしたが、味も美味しくて大満足でした。