DINING
2025.01.06
【ラーメン巡り】行けばハマる街中華!相模原の「大沼飯店」で名物のサンマーメンを実食
ラーメンをこよなく愛する筆者が今回訪れたのは、神奈川県相模原市の道路沿いに佇む街中華「中華料理 大沼飯店」。ラーメン好きも認める味のようで、Googleの口コミでは絶賛ばかり。名物のサンマーメンをいただきましょう!
地元民に愛される「中華料理 大沼飯店」を訪問
今週のラーメン巡りで立ち寄ったのは、神奈川県相模原市にある「中華料理 大沼飯店」。最寄駅はJR横浜線古淵駅で、徒歩約10分と地元以外の人でも立ち寄りやすい立地。お店の前には無料の駐車場もそなわっています。
店舗前には、メニューが大きく掲載された看板。はじめての町中華ではじっくりとメニューを選べず、あとから「あぁ〜あれも食べてみたかったなぁ」と後悔することも多いですが、これなら食べたいメニューを決めてから入れますね。優柔不断派の筆者としては嬉しいポイントでした。
さっそく実食!
今回注文したのは、神奈川県横浜発祥の「サンマーメン(750円)」と「餃子(500円)」。長く神奈川周辺に住んでいるのですが、いまだ食べたことがなくどんな味なのか気になっていたんです。名物のようで、店内にいた多くのお客さんもサンマーメンを注文していました。
タイミングが良かったのか注文後にゆったりと店内を見渡していると、すぐに着丼。一見、普通のラーメンのようですが……?
タイミングが良かったのか注文後にゆったりと店内を見渡していると、すぐに着丼。一見、普通のラーメンのようですが……?
麺の上には、とろとろのあんが乗っています。一口大にカットされた野菜や肉もたっぷり入っていて、ボリューミーです。
まずは一口。どこか懐かしさを感じられるあっさりした味わいで、あんが麺にしっかりと絡んでいて、冷え切った身体に染み渡ります。最近は二郎系や家系などの味が濃く油をたっぷり使ったラーメンをよく食べていたのですが、こういった昔ながらのラーメンって無性に食べたくなりますよね。
半分ほど食べたら、お酢を入れて味変チャレンジ。濃厚なあんにお酢の酸味が追加されて、よりスッキリとした味に変化。ここに胡椒をプラスしてパンチを出しても美味でした。
嬉しいサプライズとなったのが、この餃子。噛んだ瞬間に口の中に肉の旨みがブワッと広がります。餃子の皮は厚めで、焼き加減も絶妙。先日、宇都宮で食べたばかりなのですが、ここ数年食べた中でダントツ美味しい餃子に認定。大沼飯店の冷凍餃子があったら確実に購入しています。
久しぶりの町中華、今時のラーメン店にはない親しみやすさを感じさせてくれる味でした。サンマーメンや餃子の味も一流。また近々、友人や家族と一緒に伺いたいと思います。
久しぶりの町中華、今時のラーメン店にはない親しみやすさを感じさせてくれる味でした。サンマーメンや餃子の味も一流。また近々、友人や家族と一緒に伺いたいと思います。