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MADURO STYLE第107回/富士山麓に広がるグレー×Woodyな格好いい和モダン注文住宅その1

MADURO STYLE第107回/富士山麓に広がるグレー×Woodyな格好いい和モダン注文住宅その1

今回は静岡県富士宮市の高台に新居を建てられた、30代前半のご夫婦と2歳の娘さんの3人暮らしのHさんご家族を訪ねました。東名・新東名高速道路のインターからも近く、新幹線のアクセスもいい、東京通勤圏内のエリアで、広く心地良く過ごせる富士宮市。 富士山が見える景色が窓から見え、水も空気も美味しく、1度住むとやみつきになる暮らしができる富士宮市で広く心地良く過ごせる一軒家を叶えました。その魅力の全貌に迫ります。
見晴らしの良い高台に新居を構えました。ここは奥さまが生まれてからずっと過ごしてきた場所。すぐ近くには奥さまのご両親と祖父母の家も。グレー基調の外観が、周囲の豊かな自然とマッチしています。

静岡県富士宮市のHさん邸6つの見所!

①平屋建てのようにリビング、ダイニング、キッチン、和室を1カ所にまとめて広々とした空間に

リビング、ダイニング、キッチン、和室、書斎など、すべてが余裕を持った間取りになっているので、広々として開放的な空間に仕上がっています。

②リビング、ダイニング、和室と家族が集まる場所を全て望めるキッチン

キッチンからは、和室とその奥の坪庭が望めます。これはキッチンに立つ時間が長い奥さまが、強く望んだ「景色」です。

③下窓&床の間効果で6畳以上の広さに感じる和室

ジャリ敷きの細い廊下を通ると、6畳の居心地の良い和室が出現! 壁の丸いアーチは、奥さまが見学会で惚れ込んだディテールです。

④吹き抜け+坪庭効果でより広々と感じる玄関

玄関から入ると目の前には天井まで広がる窓を通して坪庭が見えるように。さらに靴の収納棚に鏡戸、玄関ホールを2階までの吹き抜けにすることで、面積以上の広々とした空間を実現しています。

⑤玄関からの動線が2つ!和室へと通じる奥の細道

砂利敷きの細い廊下の先には、居心地の良い和室が出現! 和室の壁の丸いアーチは、奥さまが見学会で惚れ込んだものです。

⑥玄関とLDKのアクセントになるグレーカラーのMADURO STYLE標準仕様のドア

この家を訪れたゲストに「おっ!素敵だな!」と感じてもらえるように、玄関は広くて開放的に設計。玄関からLDKに繋がるグレーのドアは、奥さまがnattoku住宅の新築見学会で一目惚れ。
nattoku住宅グループの設計部門STYLE LAB™️はプライバシーを考え、デザイン性の高い住宅を年間180棟リリース​。構造スペシャリスト、デザイナー、プロデューサー、コンダクターと一邸一邸を、お客さまと突き詰めています。またバッグステージはDXですが、ハウスメーカーより遥かに安い金額で質の高いオーダー住宅を平均2400万円で仕上げる独自の理念を貫き抜いた企業がnattoku住宅です。そんなnattoku住宅で家を建てたHさん家族に取材してきました。
静岡県富士宮市に家を建てたHさん家族。広々とした家にするための仕掛けが上記のようにたっぷり!
Hさん家族はこの新居を建てる前は、アパート暮らしでした。「広くて開放的でみんながくつろげる一軒家」、そして「家に入った瞬間からワクワクするような、飽きのこない家」を、いつかは建てたい!と夢を持っていました。そんなご家族の夢を、nattoku住宅が、今回見事に実現! 

MADURO編集部(以下Mに略) まずはこの富士宮市に新居を建てるに至った経緯をお聞かせください。

Hさんご主人(以下ご主人に略) 妻と「やっぱり素敵な一軒家で育てたいよね!」となり、nattoku住宅さんのモデルハウスに見学に行きました。nattoku住宅さん以外の静岡県内のモデルハウスもいくつか見学しましたが、「やっぱりnattoku住宅さんの家がいいよね!」と妻と意見が合致しました。

M 家を建てるにあたり、どんな家にしたいのかイメージやご希望はありましたか?

Hさん奥さま(以下奥さまに略) なんとなく「こんな家に住みたいね!」というイメージはあったのですが、具体的なプランとなると、私たち夫婦では思い浮かびませんでした。そして、初めてnattoku住宅さんと家創りの打合せをした時に、漠然とした希望=イメージを伝えたところ、担当コンシェルジュの芹澤さんが、そのイメージをすぐに図面に落とし込んでくれて、「まさにその通り!」と感激しました。夫婦の思いをすぐに具体的に「目に見えるカタチ」にしてくれたんです。
Hさん新居を担当したnattoku住宅富士店の若き店長でありながら、ベテランコンシェルジュでもある芹澤潤平さん。打ち合わせの場ですぐに図面に落とし込むなど、どんな要望にも素早く対応する姿にHさん家族は大感動。
奥さま 友人や親などゲストが我が家に入った瞬間に「おっ!」と感じてもらえるような工夫も欲しかったんです。ですから、玄関をうんと広く取ってもらいました。さらに玄関から家の中に入る動線も2つ​創ってもらいました。1つ目はLDKに繋がる動線。もう1つは和室へ繋がる動線。この玄関から和室に繋がる動線は、芹澤さんが描いてくれた他にはない特別な設計で、特に気に入っています。

M 玄関から和室に繋がる動線は、床に砂利が敷いてあるんですね! 凄い! 左手の坪庭を眺めながら進んでいく細い廊下のアプローチは、まさに特別感満載でゲストは確実に感動します! こういう大胆でワクワクする素敵な空間創りこそ、nattoku住宅の真骨頂だと思います。
ご主人 「散歩をしていた時に発見した素敵な一軒家を、私たち夫婦も建てられる! さすがnattoku住宅さんだね!」と夫婦一致で再認識しました。それからは、家の中で一番長い時間を過ごす妻の要望をメインに、細かいところを詰めていきました。妻は、暮らしやすさとすてきな空間にこだわりました。

M では奥さまにお聞きしますが、どのような所にこだわったのでしょう?

奥さま リビングのグレーのドアです。nattoku住宅さんの新築見学会で見たグレーのドアに一目惚れしました。このドアに合うシックシンプルなLDKを創ってくださいとオーダーしました。

M MADURO STYLE標準仕様のイタリア製の重厚なドア「ブレラ」ですね! 家の中の要所要所にグレーの壁を取り入れているのは、そういう要望があったからなんですね。白や黒のクールな感じにウッドのナチュラルさをアクセントに加えて、それをグレーで品良くまとめています…すごく洗練された雰囲気に仕上がっていますね。ドアからLDKの空間を創るなんて、誰も思いもよらないオーダーですが、完成したこの空間を拝見すると、大正解なオーダーでしたね! 
玄関ホールに設置した手洗いは、コロナ禍後のウィルス対策の必須。ボール状の手洗いは、奥さまのセレクト。
奥さま 他にもこだわりポイントがあります。玄関の靴の収納棚をガラス張りにしてもらいました。掛川のモデルハウスで一目惚れしたんです。さらに、和室の壁のアーチも、黒いキッチンカウンターも、見学会の時に一目惚れしたものです(笑)。

M nattoku住宅さんのモデルハウスや見学会は、多種多様な仕掛けがあるので、とても参考になりますよね! 実用面、デザイン面、暮らしやすさが紐づいているので、一目惚れするのも納得です。それにしてもリビングも広いし、和室も広い! とても居心地の良い家ですね!

奥さま 子供たちをのびのびと育てたかったんです。だから「家の中のどこにいても、ゆったりと過ごせて、いつも家族の温もりを感じられる家」というのが私の願いです。そのために家の中の中心であるLDKをうんと広く開放的にしました。リビングの隣は、引き戸を開けっ放しにできる和室も配置してもらいました。すぐ近くに住んでいる親が来て家族全員集まっても、窮屈でない心地良い空間が完成しました。
M  夫婦の主寝室は1階、子供部屋を2階にしたのは、どんな意図があるのですか?

奥さま 子供が小さいうちは、この家を平屋建てのように使って、家族で1階だけで暮らそうと思っています。ですので、1階に主寝室を作りました。でも、子供が大きくなってきて思春期になれば、親から独立したスペースも必要になりますので、2階に子供部屋を設けてもらいました。

M  なるほど! 家族の「現在」だけでなく、「未来」の暮らしを見据えた、サステナブルな家ですね。
コンクリート打ちっ放しの壁と木目調の壁をミックスした書斎は、シックで格好いい「大人な空間」です。
書斎にはご主人の仕事用のファイルはもちろん、奥さまの料理レシピ本も収納できる棚を設置。ご主人と奥さま兼用のプライベートルームです。キッチンにも近い書斎ですが、ドアを閉めればLDKの音を完全シャットアウト。
トイレ、サニタリー、バス、ランドリースペースなど「水回り」をひとまとめに。しかし、それぞれが引き戸のドアなどで独立した空間になっています。毎日の生活の中で、家族のちょっとしたプライバシーを確保する工夫です。
2階は子供部屋を2つ配置。2つの子供部屋は、子供たちが思春期を迎えた時に、プライベートが守られるように、屋根なしのバルコニーでセパレート。このオープンエアのバルコニーから自然豊かな眺望が望めます。晴れた日は富士山がよく見えます。子供にとってはかけがえのない心落ち着く設計です。
静岡県富士宮市在住のHさまファミリー
30代の若いHさんご夫婦は、2歳の娘さんと仲良く暮らしています。新しい家創りへのこだわりは、ほとんど奥さまの要望を叶えたもの。奥さまはインスタを活用して家創りのイメージを揃え、それをコンシェルジュに伝えたとか。また、たくさんのカタログや見本帳を吟味して、インテリアをセレクトしたそうです。そんな奥さまの要望を、ご主人は暖かく受け入れた結果、広くて開放的で居心地の良い家ができ上がりました。
地域に家を建てたい方、興味がある方は
MADURO STYLEの公式HPへ
https://www.maduro-style.com

公式HPでは、MADURO STYLEのコンセプトや仕様の解説に加えて、nattoku住宅の建てた家を取材し、その魅力やオーナーさまの感想をまとめた連載「週刊MADURO STYLE」も展開中。またお問い合わせた方には、うれしい特典も!?
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