Googleが作った次世代ドアフォン「Google Nest Doorbell」は自宅の防犯対策にも使える！

出かけていたら、インターホンに出られない。そんな当たり前を打ち破ってきたのが、「Google Nest Doorbell」（グーグルネストドアベル）。キャンプをしながら、買い物をしながら、来客者に対応できちゃうんです。これぞ次世代のドアフォンだ！

宅急便の荷物確認や、急な来客対応にも

「ちょっと外に出ている間に、来客があったみたい…」「もう少しだけ待ってくれれば、対応できたのに…」。そんな、叶わないような願いを叶えてくれるのが「Google Nest Doorbell」。まるでスマホで来客者と通話しているように会話ができる、まさに次世代のビデオドアフォンです。

スマホの他にも、Googleアシスタントに対応しているスピーカーやディスプレイにも通知を送ることができます。さまざまなデバイスから確認できるため、急な来客にも無理なく対応できます。

引用元／Google。

人はもちろん、動物やクルマ、荷物も検知可能。あらかじめ登録しておいたスマホに通知を送ることができます。画角が縦長なので、顔だけでなく足元や配達してもらった荷物もチェック可能。リアルタイムの映像も確認できるため、防犯対策としても使えます。

引用元／Google。

気になるのが、Wi-Fi の接続障害。もしGoogle Nest Doorbellが上手く接続されなかった場合、最大1時間分の動画を保存できます。停電時も同様に保存されるため、その間の出来事を確認することが可能。日が沈んで暗くなった夜間でも、ナイトビジョン機能によりキレイな映像を残せます。

引用元／Google。

通常のドアフォンは、ただベルを鳴らすだけしかできないものの、Google Nest Doorbellなら来客者と会話ができるだけでなく、設定しておいたメッセージを留守電のように流すこともできるんです。

引用元／Google。

電池は1回の充電で約2～3カ月ほど使える

Google Nest Doorbellは本体にバッテリーを内蔵しているため、ドアフォンが設置されていない場所でも簡単に設置できます。さらにGoogle Nest Mini（別売）を活用すれば、自宅のドアベルを鳴らすことも可能だそう。万が一盗まれてしまった場合は、無償で交換してもらえます。気になるバッテリーの持ちは、カメラは動きを検知した時のみ動作する設定にすれば、長期間の間充電せず使うことが可能だそう。

商品名／Google Nest Doorbell（Battery Type）
価格／2万3900円
サイズ／46×24.1×160mm
重量／206g
カラー／Snow
カメラ／1/3インチ、1.3メガピクセルカラーセンサー搭載、6倍デジタルズーム、アスペクト比 3:4
動画／HD、960×1280ピクセル、最大30FPS、24時間連続稼働のライブビュー機能、ナイトビジョン機能、HDR、H.264 エンコード
オーディオ／高音質のスピーカーとマイク、ノイズキャンセル機能付きの双方向音声
画角／対角画角 145°
ライト／白色 LEDリングライト、RGB LEDステータスライト
センサー／PIR（モーション/近接センサー）、磁力計
ナイトビジョン機能／最大3m先まで確認可能、4つの850nm赤外線LED IRカットフィルター付き
無線／802.11b/g/n（2.4 GHz）Wi-Fi、WEP、WPA、WPA2、WPA3 の暗号方式に対応、Bluetooth Low Energy（BLE）