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2022.02.02
【大阪・天神橋筋商店街】日本一長い商店街、1・2丁目をぶらりと歩いて見つけたおすすめとは？
アーケードの長さが日本一といわれる大阪の天神橋筋商店街。1丁目から6丁目まであり、その全長はおよそ870mにも及びます。商店街の中には300ほどのお店があり、魅力的なスポットが目白押し！ 今回は1丁目と2丁目をぶらぶら散策してきました。
粉もん、コロッケ、カレーパン…見どころ満載の1・2丁目
まずは1丁目からスタート！ この辺りはアーケードになっていませんが、「1丁目」の看板があり、飲食店が軒を連ねています。下町情緒あふれる食堂や食べ歩きフードがあるお店、大阪ならではのたこ焼きのお店、さらに大阪天満宮もあったりと、見どころ満載なストリートです。
食べ歩きフードがあるお店が商店街を盛り上げる
大阪グルメの「粉もん」のお店は商店街に欠かせない存在です。なかでも大きな看板をあげて、ひときわ目を惹くのが1丁目の「じゃんぼ総本店」。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばなどの粉もんが勢ぞろい。焼いている様子が外から見えるお店はそそりますね。
さらに1丁目を進んでいくと、「コロッケのころっ家」がありました。ご覧のとおり、ものまねタレントのコロッケさんが展開するテイクアウトのコロッケ屋さんで、昨年12月15日にオープンしたばかりです。
「ボンゴレコロッケ」や「白エビたっぷりコロッケ」など気になるものがいくつかありましたので、ぜひ次回ゆっくり訪れてみたいと思います。
「ボンゴレコロッケ」や「白エビたっぷりコロッケ」など気になるものがいくつかありましたので、ぜひ次回ゆっくり訪れてみたいと思います。
そしておなじみ！ 連日行列をつくる「中村屋」のコロッケです。シンプルでほんのり甘みのある昔ながらの味わいが、老若男女を問わず大人気。天神橋を訪れた観光客の多くが中村屋のコロッケを片手に歩いています。大阪を訪れた際には、ぜひ足を運んでほしいお店のひとつです。
大阪天満宮から天満天神繁昌亭へ
天神橋筋商店街を抜けるとすぐに見えるのが、2丁目の大阪天満宮。「天満の天神さん」で親しまれる大阪を代表する神社で、年末年始の初詣には多くの参拝客が訪れます。
大阪天満宮に隣接する大阪きっての上方落語寄席・天満天神繁昌亭。天神橋筋商店街で流れているアナウンスの中には落語家さんによるものもあり、この商店街ならではの風情を感じます。
昔懐かしい街のパン屋さん「ニッシンベーカリー」でパンを買う
地域の人たちから長年愛され続けている「ニッシンベーカリー」。いかにも街のパン屋さんといった雰囲気で、親しみを感じます。王道から創作物まであり種類も豊富。夕方前には品数が少なくなっていることが多々あり、お昼過ぎごろまでが買い時にはベストです。
今回は、お店のおすすめ「カレーパン」を購入しました。
今回は、お店のおすすめ「カレーパン」を購入しました。
外はカリッカリ、中はもちもちした食感のカレーパン。濃厚で中辛なカレーはゴロゴロ感のある具というよりは、煮込んだ具材が染み込んだルウが入っています。とにかくカリッとモチッとした食感にやられてしまうカレーパンです。
商品名／カレーパン
価格／180円
商品名／カレーパン
価格／180円
右も左も見過ごせないストリート
1丁目からスタートしましたが、さっそく右も左も見過ごせないお店がいっぱい。大阪の歴史を感じるスポットもあり、歩いていて飽きることがありません。天神橋商店街、プチ観光におすすめですよ。
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