LIFE
2022.09.05
【ダイソー】110円と220円「保冷剤」の実力差は?氷が何時間もつか実験してみた
8月の盛りを過ぎても猛暑に見舞われる昨今、保冷剤は必需品的な存在。できれば安く揃えたいけれど、ダイソーのハードタイプの2種類は実際のところどうなの? ということで、その実力を確かめてみました!
「500g」と「1.1kg」どちらもコスパは抜群!
キャンプやBBQ、運動会など、気温が高い日は食材の持ち運びに気を使いますよね。そこでチェックしておきたいのが、ダイソーのハードタイプの保冷剤。
価格/110円
材質/高吸水性樹脂
サイズ/188×138×24mm
価格/220円
材質/ポリエチレン、増粘剤
サイズ/16×29.3×3cm
2種類が販売中で、500gが110円、1.1kgが220円です。
ちなみに同じハードタイプの保冷剤でも、ロゴスの「倍速凍結・氷点下パックM」(約600g)は1080円。その他のメーカーもだいたい500~1000円ほどの価格帯で売られていますから、ダイソーの価格がいかに破格であるかが分かります。
どちらの保冷剤もすでに売り切れている店舗が多かったのですが、特に500gのサイズはほとんどのお店で売り切れており、今回筆者は5店舗目でようやくゲットできました。
ちなみに同じハードタイプの保冷剤でも、ロゴスの「倍速凍結・氷点下パックM」(約600g)は1080円。その他のメーカーもだいたい500~1000円ほどの価格帯で売られていますから、ダイソーの価格がいかに破格であるかが分かります。
どちらの保冷剤もすでに売り切れている店舗が多かったのですが、特に500gのサイズはほとんどのお店で売り切れており、今回筆者は5店舗目でようやくゲットできました。
アルミバッグに入れて5時間放置してみた
今回は、100gの氷をフリーザーバッグに入れて、32℃の外気温の中で氷がどのぐらい溶けずに残るか検証してみました!
価格/110円
サイズ/29×18×35cm
保冷バッグとして使用したのは、同じくダイソーで販売されている「プラ取手保冷保温アルミバッグM」。
このアルミバッグ、自立するのでテーブルや地面にポンと置けて便利なんです。フタはしっかり閉められるので冷気を逃しません。異物も入らないため、食材の保管にも使えそうです。
1時間後
1時間後にアルミバッグを開けてみると…。驚いたことに、どちらの保冷剤もほとんど氷が溶けていません!
2時間後
2時間経過すると、500gの氷の溶け方が目立ってきました。保冷剤のサイズが小さいぶん、やや劣勢といったところでしょうか。
3時間後
そして3時間後。1.1kgの保冷剤は目視で70%ほど氷が残っていますが、500gの保冷剤は50%ほどしか残っていません。ここでかなり差が出てきましたね。
5時間後
5時間を超えてくると、氷の溶け方にかなりの差が!
ちなみに保冷剤を入れずに氷だけをアルミバッグに入れた場合は、2時間ほどで全て無くなりました。ですので、5時間を超えても氷が残っているのは、明らかにダイソーの保冷剤のおかげですね。
ちなみに保冷剤を入れずに氷だけをアルミバッグに入れた場合は、2時間ほどで全て無くなりました。ですので、5時間を超えても氷が残っているのは、明らかにダイソーの保冷剤のおかげですね。
今回使用した「500g」と「1.1kg」は、それぞれ110円、220円で購入できるコスパ最強の保冷剤。まとめ買いしてバッグに入れておけば保冷効果もアップするはず。売り切れている店舗も多くありますので、発見できた際はゲットしておきましょう!
●大創産業