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【検証】ビール好きも大満足!スタンレーの真空グロウラーは炭酸もキープできるのか

【検証】ビール好きも大満足!スタンレーの真空グロウラーは炭酸もキープできるのか

秋を迎えても、やっぱりビールはキンキンに冷えていてほしいもの。愛用中のスタンレー「クラシック真空グロウラー1.9L」は、評判通りにビールの冷たさ&炭酸をキープしてくれるのか。時間の経過別に、グラスビール温度や水滴の付着具合を比較してみました!

クラシック真空グロウラー1.9Lとは? 

水筒・アウトドア用品の老舗として知られるスタンレー社。スタンレー・クラシック真空グロウラー1.9Lは、「キンキンに冷えたビールを炭酸キープしたまま持ち運べる」と評判のビール好きにはたまらない商品です。ちなみにビール消費大国アメリカでは、量り売りのビールを持ち帰るためによく使用されています。
クラシック真空グロウラーは保冷効果が高く、アウトドアの際は「氷入れ」として大活躍。何度もクーラーボックスを開け閉めしなくてよいので、クーラーボックスの冷気を守れます。

検証スタート!〈16:00〉

時刻は16:00。晩酌の19:00に向けて3時間の検証スタートです。まず、クラシック真空グロウラーにキンキンに冷えたビールを静かに注いでいきます。トポトポトポ。ちなみに、検証日の気温は10月中旬・関東平均並みの21℃とやや涼しめ。
この特殊な掛け金型のキャップが炭酸キープの秘訣らしい。パチンとしっかり閉めて‥‥‥。クラシック真空グロウラーよ、ビールを頼んだぞ! 
とその前に、開始前のグラスビール温度を計測。冷え冷えの1℃でした。それでは検証スタート! 

1時間後〈17:00〉

開始から1時間後の17:00。ビールをグラスに注ぐと、冷え冷えのビールが出てきました。グラスに冷たさを証明する水滴がしっかりついています。
こちらの温度は3℃です。開始から2℃上昇しましたが、まだまだキンキン。炭酸も健在でした。

2時間後〈18:00〉

恐る恐るビールを注ぎます。おっ、しっかり冷たい! 水滴も変わらずキレイについています。炭酸も見た目に変化なし。温度は4°C弱。開始から2℃しか上がっていません。

3時間後〈19:00〉

若干の不安を覚えつつ蓋を開けると「シュポッ」の音が。炭酸はまだしっかり残っているようです。ビールを注ぐと、3時間前とほとんど変わらないキンキンのビールが出てきました。グラスにきれいな水滴がついています。
3時間経過で最終温度は6℃でした。開始から5℃の上昇ですが十分ヒンヤリしていて見た目にもおいしそう! 炭酸もしっかりあります。

飲んでみた!

晩酌で飲んでみると、ほぼいつも通りの冷たさで美味しいビールでした! 温度は6℃上昇しましたが、いつもとほぼ同じクオリティの一杯。炭酸もしっかり感じられて喉越しも最高でした。

結論、クラシック真空グロウラーは優秀!

検証の結果──「ビールの冷たさ&炭酸をキープしてくれる」というクラシック真空グロウラーの評判は本当でした。冷えたビールを気軽に持ち運べるなんてビール好きには嬉しい話です! 
実は筆者がこの商品購入に至った背景には、野球観戦での「ある経験」があります。とある試合観戦中に、前席の方がこのスタンレー真空グロウラーに入ったビールをとてもおいしそうに飲んでいたのです。
球場にビール販売はありましたが、そのお値段はなんと1杯800円とお高め。そして球場に缶の持ち込みは禁止でした。「冷たそう、おいしそう。そしてお財布に優しそう。よし、あのスタンレーのボトルを買おう」と即買うことを決めました。

今度、このクラシック真空グロウラーにお気に入りのクラフトビールを入れて野球観戦に挑もうと思います。でも球場によってルールは様々だと思うのでそこはご注意くださいね。

ビールの楽しみ方が増える

スタンレー・クラシック真空グロウラーは、様々なシーンでビールをもっと気軽においしく楽しめる商品です。使用することでアウトドアの際の空き缶ゴミを減らせます。キャンプとビールが大好き! という方はぜひ一度チェックしてみてくださいね。

商品名/クラシック真空グロウラー1.9L(炭酸対応)
価格/1万780円
容量/1.9L
サイズ/長さ:16.5cm、幅・奥行:12.5cm、高さ:29.4cm
重量/990g
上部直径/6.2cm
本体底直径/11.9cm

●STANLEY
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