LIFE
2025.02.05
【ひと手間カスタム】無印良品「アルミカードケース」をダイソーのスプレーでエイジング塗装
財布がわりに使っている「アルミカードケース」。使い勝手は抜群だけど、そのままだとなんか味気ない。そこで、ビンテージのような愛着を持たせるために、ダイソーのグッズでエイジング塗装にチャレンジ!
お気に入りのカードケースを自分だけのカスタムに
コンビニでも、レストランでも。9割以上スマホで電子決済するようになった今、少しの現金と運転免許証を持って出かけたいと思っているのは、筆者だけではないはず! そんな時に便利なのが、無印良品の「アルミカードケース」。小銭やお札、カードがスッキリ入るのはもちろんのこと、コンパクトなのでジャケットのポケットにサッと入れられるところがお気に入り。
大満足で使っていたのですが…愛着を持って使い続けるにはちょっと無機質すぎる。そこで今回はダイソーでそろえたアイテムを使って、エイジングっぽい塗装カスタムにチャレンジしてみました!
ダイソーグッズでどこまでできるかな
ダイソーで買ってきたのは、こちらの5つ。
・水性塗料(プライマー 透明)(110円)
・ラッカースプレー(マットブラック、160ml)(220円)
・ラッカースプレー(ゴールドカラー、160ml)(220円)
・金巻工作用ハケ15mm(110円)
・耐水サンドペーパー(7×23cm、8枚)(110円)
このほかにも、食器洗い用スポンジを使いました。
・水性塗料(プライマー 透明)(110円)
・ラッカースプレー(マットブラック、160ml)(220円)
・ラッカースプレー(ゴールドカラー、160ml)(220円)
・金巻工作用ハケ15mm(110円)
・耐水サンドペーパー(7×23cm、8枚)(110円)
このほかにも、食器洗い用スポンジを使いました。
「アルミカードケース」は塗装が剥がれやすいアルミニウムでできているため、下地作りが大切。細めのサンドペーパーで表面を軽く削っておきます。
続いて使用するのは、塗装をより密着させてくれる「水性塗料(プライマー 透明)」。 プライマーまで110円で買えるとは…。
ハケに少量のプライマーを取ったら、薄く塗り広げていきましょう。塗り残しのないように、丁寧に塗り広げていきます。3時間ほど乾燥させたら、下地の準備は完了。
続いて、ペイントしていきます。今回は落ち着いた色合いにしたかったので、ベースとなるカラーにブラックをチョイス。色味を確かめながら少量ずつ使いたかったので、まずアルミホイルにスプレーしてみました。
スポンジにブラックカラーのスプレーを染み込ませたら、ポンポンと塗り広げていきます。
少し時間を置いて、再度ポンポン。3回ほどこの工程を繰り返したら、無機質なシルバーカラーだったカードケースが、無骨な雰囲気に大変身。これだけでも十分味があってカッコいいかも。
続いて、ゴールドカラーのスプレーで、さらに味を出していきましょう。
先ほどと同じようにアルミホイルにスプレーしたら、全体的に塗り広げます。少し大雑把にやるところがコツかも。恐る恐るゴールドを足していたのですが、たっぷり目に塗っても大丈夫でした。3時間程度乾燥させたら完成です。
自分流のカスタムで愛着が沸く
たっぷり1日乾燥させたアルミカードケースが、コチラ! あれほど無機質だったカードケースに、何年も使い続けたような深みのある味が出ています。初めて挑戦した割にはキレイにできたのではないでしょうか。何気なく使っていたカードケースですが、ひと手間を加えることで自分だけのオリジナルになってグンっと愛着が湧きました。これはほかのアイテムも手をつけてみたくなりますね。
商品名/アルミカードケース
価格/350円
サイズ/約60×93×5mm
価格/350円
サイズ/約60×93×5mm
●良品計画