OUTDOOR
2025.07.02
【デイキャン】無印良品「冷やし茶漬け」で夏のキャンプ飯が超楽 & 贅沢になった
私の中で日帰りデイ・キャンプ(デイキャン)が流行っています。そこに持って行ったのは、無印良品の「冷やし茶漬け」。なんと冷水とご飯があれば、これだけでデイキャンが充実します。
とにかく手軽でタイパ良い!空き時間でデイキャン

急遽午後の予定が空きました。最近忙しい日々が続いていたこともあって、これは絶好のチャンスとばかりに荷物を準備し、近所の河川敷にやってきました。今回は、癒やしの時間を過ごしたいので、手軽に自然を満喫できる装備で臨みます。

最近流行りのデイキャン、その魅力はなんといっても身軽さでしょう。持ってきたのは、テーブル、チェア、クーラーボックス、そして食事を楽しむための最低限のギアたち。ここ1年ほどデイキャンにハマっているのですが、持っていくギアにはこだわりを持って選んでいます。ただ荷物を減らすのではなく、快適に過ごせるギアがそろっているかが重要。

できるだけすぐデイキャンを始めたいので、チェアは愛用しているヘリノックスではなく、ダイソーの「折りたたみアウトドアチェア」を持ってきました。収納袋から取り出して、足を左右に開くだけ。組み立ては10秒もかかりません。

もちろんデイキャンなので、宿泊用のテントは必要なし。この日は日差しもそこまで強くなかったので、タープも持ってきませんでした。この状態に設営するまで5分。あっという間に、至福の時間がスタートです。心地良い風も吹いていて、近くに流れている川のせせらぎも聞こえてきます。心がスリープモードになっていたようで、あっという間に15分ほど経過していました。

せっかくなので、近くを散策しに出かけましょう。近くの川で泳いでいる魚を見たり、優雅に飛んでいる鳥を眺めたり。チェアに座っているときは見えてこなかった、新しい景色を楽しめました。お腹が空いてきたので、自分のサイトに戻ります。
デイキャンにどハマり中の私が選んだ、無印良品「冷やし茶漬け」

炊事~食事は「とにかく手軽さを」という思いがあったので、コンロは持ってきませんでした。そんな筆者がランチに持ってきたのは、無印良品の「冷やし茶漬け キムチとザーサイ」です。

温かいご飯に冷たい水を注いだら、1分間放置するだけ。火も使わず、あっという間にランチができあがりました。今朝自宅で炊いたご飯をクーラーボックスに入れて持ってきたので、冷えていましたが問題なく冷やし茶漬けが完成です。

ピリッと辛くて程よいパンチがあり、後を引く美味しさ。冷水で作っているので、気温の高い夏場にぴったりです。シェラカップ1つで作れるところも、洗い物が増えなくていいですね。
もう一つ手軽なセブン-イレブン「あかにし貝」


今回はさらに、セブン-イレブンで「あかにし貝」もゲットしてきました。これも開けるだけで手軽に食べられる、最高のツマミです。友人と一緒にデイキャンをする時は焼きそばなどを作ることもあるのですが、1人ならこれで十分。

水場まで行く時間すらもったいない。後片付けは「食器洗いできる除菌ウェットシート」におまかせです。

拭き取るだけでピカピカになるので、あっという間に後片付けは完了。
デイキャンは撤収も楽々

デイキャンを満喫した後、撤収はギアも少なかいので5分もかからず終わりました。この手軽さがデイキャン最大の魅力。設営も撤退もあっという間だからこそ、ちょっとした時間を有効活用して自然を満喫できます。皆さんも気軽にデイキャンにチャレンジしてみてはいかがでしょう。