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2025.05.20
【ダイソー】ホースで水をかけて検証!110円の防水カバーでiPhoneを守り抜けるのか
これからの季節、水辺のアウトドアや雨天時のフェスなど、防水ケースが活躍してくれるシーンは多いもの。「一応iPhoneは防水仕様だけど、濡れるとちょっと心配……」と思っていたときに、ダイソーで見つけた110円の「スマートフォン防水ケース」。気になる防水性を検証します。
濡れていてもタッチや撮影できる?

価格/110円
材質/本体 塩化ビニル樹脂、フタ ABS樹脂
商品サイズ/本体 11.5×20.5×1.2cm、ストラップ(ひも) 79×1×0.02cm、(フック部分) 3.5×1.5×0.3cm。
ダイソーのモバイルコーナーで買ってきたのが、「スマートフォン防水ケース」。非常に高い防塵・防水性能を有していることを示すIP68相当の保護等級となっています。
本体サイズは11.5×20.5×1.2cm。現在(2025年5月)発売中のiPhoneで、一番大きいiPhone 16 Pro Max(7.76×16.3×0.825cm)もスッキリ入ります。筆者が使用しているiPhone 14を入れて見ましたが、ゆとりがありました。
本体サイズは11.5×20.5×1.2cm。現在(2025年5月)発売中のiPhoneで、一番大きいiPhone 16 Pro Max(7.76×16.3×0.825cm)もスッキリ入ります。筆者が使用しているiPhone 14を入れて見ましたが、ゆとりがありました。

中にスマホを入れて、開口部のダイヤルロックを回して締めたら完了。ガッチリと固定できるので、ハイキングやキャンプ、フェスなどアクティブに活動する際も安心ですね。ちなみに、ストラップは着脱可能。
ドキドキ!水をたっぷりかけて実験

今回は暴雨を想定して、ホースで水をジャブジャブにかけていきます。そのままの状態ならiPhoneが壊れてしまいそうですが……この防水ケースに入れおくとガードできていますね。ケースの素材が水を弾いてくれるので、管理も手軽です。

とはいえ、水を防げても操作できなければただの入れ物です。水濡れ中に触ってみたところ……問題なくタッチできました。フリック操作も問題なし。
iPhoneは画面が濡れていると誤作動してしまったり操作が効かなくなったりと、思いがけない現象もあるのものですが、防水ケースに入れているとこの写真のように水が打ちつけている時もスムーズにiPhoneの操作ができました! このまま少し放置してみたのですが、誤作動もなし。
iPhoneは画面が濡れていると誤作動してしまったり操作が効かなくなったりと、思いがけない現象もあるのものですが、防水ケースに入れているとこの写真のように水が打ちつけている時もスムーズにiPhoneの操作ができました! このまま少し放置してみたのですが、誤作動もなし。

アウトドアで使うなら、思い出もしっかり残したいもの。個人的に一番気になる写真機能についてもチェックすべく、iPhoneを大量の水で濡らしながら実際に1枚撮影してみます。

こちらが撮影した写真。大部分は問題なく撮影できていますが、わずかながら角の部分に水滴があるのがわかります。ちなみにこの後、iPhoneのカメラレンズを濡して撮影してみたのですが、拭いても拭いてもレンズに水滴が取れず、写真がぼやけてしまいました。キレイに撮影するなら、傘などを活用してレンズをガードする必要がありそうです。

さて、いよいよ取り出しましょう。ドキドキしながら取り出したiPhoneはまったく濡れていません(ホッと一息)。110円というコスパの良さながら、問題なく操作や撮影もできるなら優秀と言えるのではないでしょうか。
「スマートフォン防水ケース」は着脱も簡単なので、アウトドアだけでなく、雨の日にも活躍してくれること間違いなし。梅雨どきのお出かけにもおすすめです。
「スマートフォン防水ケース」は着脱も簡単なので、アウトドアだけでなく、雨の日にも活躍してくれること間違いなし。梅雨どきのお出かけにもおすすめです。